「塩は健康によくない」はホント? | 幸福への羅針盤

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遠隔気功研究所の所長がおくる幸福な日々をつくるための人生のヒント。

「塩を摂ると高血圧になる」というのは誰もが聞いたことがあると思います。
 
だから
 
「塩は健康によくない」
 
「減塩したほうがよい」
 
それが世間では常識になっています。
 
しかし、これはホントなのでしょうか?
 
この事実はご存知でしょうか?
 
いまだに塩が高血圧の原因か否かという論争には決着がついていないのです。
 
さらに
 
厚生労働省が発表している1日の推奨塩分摂取量には明確な根拠がないようです。
 
実際に、高血圧で病院にかかれば「減塩しなさい」とお医者さんから言われます。
 
確かに
 
そのような減塩指導の甲斐があって日本人の食塩摂取量は下降しているようです。
 
しかし
 
高血圧性疾患の患者数はさほど変わっていません。
 
もし、塩が高血圧の原因ならどうでしょうか?
 
食塩摂取量の減少と比例して患者数も減らなければおかしいのではないでしょうか?
 
皆さんはどう感じられますか?
 
自分はこの減塩でとんでもないことが起きていると感じています。
 
つまり減塩によって他の病気が日本では増えたのではないでしょうか?
 
塩というのは私たち人間にとっては欠かせないものです。
 
皆さんはこのような話しを聞いたことはありませんか?
 
「水と塩さえあれば、人間は一週間は生きられる」
 
というものです。
 
聞いた話しですが一ヵ月以上、水と塩だけで過ごした人がいるらしいのです。
 
じつは
 
お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんを守っている羊水は1%の塩分濃度らしいです。
 
つまり塩水です。
 
また私たちの身体の約60%が水分と言われています。
 
その水分というのは約0.9%の濃度で塩分が溶け込んでいるようです。
 
だから
 
私たちには塩分はとても必要なんです。
 
それを毎日、減塩で塩分を減らしていいのでしょうから。
 
もちろん塩の摂りすぎはよくないかもしれません。
 
しかし、ある程度の塩は私たちには必要ではないでしょうか?
 
塩分を減らし過ぎると後から大変なことになるかもしれません。
 
では
 
皆さんも塩についてはいろいろ調べてみてください。
 
もう「塩は健康によくない」という変な常識には振り回されないでいきましょう。
 
ブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。

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 飛行機から撮影した海と雲
 
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