そう、
うまく話さないといけない!
お母さんに気に入られるように
いい子でいないといけない。
そんな気持ちがあったのだと思います。
いい子でいようとすればするほど、母に気に入られるような「いい子」から遠ざかっていってたんですね。(痛いなぁ~)
小学生頃の私が思っていたいい子の条件は、きっとこんな感じ。
*好き嫌いがなく、なんでも食べる
*勉強ができて、優等生である
*弟の面倒をよく見るよき姉である
*ピアノが上手に弾ける
*ハキハキとお返事する
*部屋の片づけが上手にできる
*いいつけを守る
*宿題をちゃんとやる
*着替えや用意が速くできる
こんな感じだったと思う。ちゃんといい子でいよう!言われたことをやろう!とすればするほど、やれない自分になっていった。どれもみんなOUTな私。
そして、やらないことで怒られて、どんどんダメな自分になっていく。そんな図式だったのではないかなと。
もちろん、私はすごく愛されていたし、できないことも、未熟なこともゆるされてきた。。。だから、今の私がいることもわかっている。
でも、本当に言ってほしかったことは、
「ひろみは、ひろみのままでいいよ!」
その一言だったのだと思う。
いつも、
○○ちゃんは、上手にできるのに。
○○ちゃんは、いいお姉さんね。
誰かと比べて、私がダメな子だと言われているような気がしていただけで、母の本当の気持ちは、私をいい子にしたかったのではなく、幸せになってほしかっただけなのに。
私もそうだけど、人は、相手の言葉に、自分なりの解釈をつけて理解してしまうことが多い。このことが、コミュニケーションを難しく、ストレスフルなものにしていくのですが。。。
相手が使う言葉に惑わされて、自分の中に勝手なストーリーが生まれていく。
相手が使う言葉に一喜一憂して、その言葉にがんじがらめになって、自分も相手の心も責め続けたり、縛り続けていたりする。
どんな言葉を使っていようとも、母の心にあったのは、私の幸せを願うきもちだけなのに。母の言葉を、そのように聴くことをしない私でありつづけてきた年月は、自分のカラダにも苦しい感情を生み出し続けて、それが、いつしか症状や病気を造りだした。
母の幸せになってほしい気持ちから繰り出される言葉は、本心が見えなくなるほど怒りに近いように思えて、その怒りに見えるうわべの言葉と、ずっとたたかってきた私だった。
本当にアホだったと思う。
そして、だいぶ月日が経って、去年くらいかな。。。私の人生にも、母の人生にも、きっといろんなことがあって、どこか戦友のような感じになっていたのかもしれない。
ずっとずっと待ち続けた言葉。。。聞きたかった言葉を、母からもらえたのだ。
「今のままで、十分しあわせだから、いいよね!」
あのころの私に届けたい言葉は。。。
自分の気持ちを素直に表現して大丈夫!
どんなことがあっても、絶対幸せになれるから!
今の私は、そりゃ~~まだいろいろあるけど。。。
すごく幸せだと感じている。
だから、あの時の過去の私にこの言葉を贈ろう!
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ご希望の日時を複数あげていただけますようお願いします。
*ドーシャチェック(体質・個性がわかります)
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*ボディーワーク(揺らぎ・ストレッチ・音叉など)
*アフターワーク(日常簡単にできるワークをお伝えします)
またはこちらに直接お願いします。
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