こんにちは。アイニーです。
私は、自分の声が嫌いでした。
10代~20代前半では、
かなり高い声で、ふわふわと
落ち着きがない印象があって。
自分の声を変えるために、
のどが痛くなるほど、
低い声で話す練習をしたり。
人の声色や、喋り方を真似したり。
(わけわからないですね)
20代前半のOL時代、
たんたんと話す後輩の喋り方に
あこがれて・・・
だいたい真似してたんです。
周りからも似てるぅ~~~って
いわれて。やっほーと思っていたら。
ある日
その子のお母さんから職場に
電話が入って、偶然にも私が
電話に出たら。
私 「 はい!○○(会社名)です」
母 「○○でございます!でしょ!」
私 「???
母 「え、、、T子じゃないの?
すみません。。。」
結局、、、私の声色と話方が
そっくりで、その子のお母様も
間違うくらいだったということ。
会社名を名乗る時に、でございます!
と丁寧語でなかったのを、いきなり
説教をされたのでした。
若かりし頃の、笑える思い出ですね。
そんな前振りになりましたが。
自分らしい声って何?
自分らしい話し方ってどんな?
そんなことを思いながら、
人の真似をしたり、
いろんな表現を経験しながら、
いま、ようやく自分の声
私らしい話し方というのが
自然にでるようになって
きているのかなと思うんです。
真似ることは、最大の学び!
そして
なぜか?最近・・・
「アイニーさん、声がすてきですね」
とか、話し方に癒されます~と
言っていただく機会が増えてる
のですね。
自分の声の振動には、
自らの心と体の世界を
揺り動かしていく力があります。
どんな声であっても。
その振動は唯一の響きであり、
自分という生命体にいつも
鳴り響く癒しのツールなのです。
ぜひ、自分の声を大事に味わって、
生命場の領域に響かせるように
出してみてくださいね!!
それではよい午後を!
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