みなさま、こんばんは
帯津三敬病院院長、代替療法界の
重鎮でもある、帯津良一先生。
自然治癒力学校でも
大変お世話になっていて、
尊敬する人生の達人のお一人です。
先生の著書 「万物を敬う」 という本に、、、
他力とは、虚空の大いなる生命(スピリット)に
身をまかせることであり、
自力とは、自らの生命力を日々高め続けること
とあります。
4~5年くらい前。
「時空」という
呼吸法と気功の講座に参加しました
ことがあります。
講座でも、先生の「死生観」から、
さまざまなお話をして下さいました。
西洋医学の現場でも、
代替療法の場でも、
何人もの方の死に
立ち会われてきた先生
人の本性は悲しみである
悲しみには豊かさがあり
他者への深い思いやり
そして、癒しの力がある
人生最後の旅立ちの時。。。
人は数分もすると、
だんだん顔の相が変わってくるのだそうです。
つらい病の方でも、数時間で変わると言います。
ホッとして、この世を去ろうとしていく表情
故郷に帰る顔になるのだとか
そんな時、いつも先生の心には・・・
こころざしを果たして、いつの日にか帰らん~~♪
・・・と、ふるさとの歌が流れてくるのだそうです。
魂の故郷って、どこなのでしょう?
ひとによって、その答えは違うかもしれません。
先生の考えるふるさととは、
虚空
老化ということを、
後ろ向きに考えている人も
多いかもしれませんが。
最後の一息・・・その瞬間まで、
自分の生命エネルギーを高めること
日々向上しつづけること
そんな風に、生ききった後、、、
ふるさとへと
あらたなステージへを進んでいく。
いのちには、果てしない
可能性があり、歳を重ねるごとに、
豊かに深みをましてゆくもの。
喜びも、悲しみも、
いかりも、苦しみも、
味わい尽くしてゆくからこその
豊かさがあるのかもしれませんね。
ふと、たくさんある本の中から
帯津先生の著書が目に入り。
そんなことを思い出しました。
本質の生命力につながるとき、
自力が発揮され始めるのです。
あなたの自力を呼び覚ます
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