先週体調を崩していた時、
一番しんどかった時は、
のどの痛みと咳、咳き込むと胸も少し痛みがあり、
そんな時は呼吸もしづらかったです
肺をかばう(使わないよう)ように、深く吸い込むことができず、よって吐く息も浅くなってしまいます。
普段呼吸を観察するクセがついているので、
あーこんな呼吸をずっと続けていたら、呼吸筋もさぞ衰えることだろうと
少しずつ体が回復してくると、深呼吸がどの程度できるか試し試し…
心おきなく吸ったり吐いたりできる今やっと元気になったなあと思えます。
ヨガのクラスでは、動きと呼吸に同じくらいの意識を持つことをまずは心がけていきます。
最初はこれも難しく思えることも多いです。
やりづらいポーズや少々の痛みを伴う時など息が浅くなりやすい。
我々講師はレッスン中の皆さんの呼吸の状態に気づくことも多いので、そんな時は今一度呼吸に意識を向けてもらうよう声かけさせてもらったりします。
少しずつ慣れてきますよ。
まずはヨガの時間に自分の呼吸を観察する癖ができると、それ以外の時間でも自分の呼吸を大切にする習慣ができます。
自らの心、と書いて「息」という字になるように、
心の状態まで呼吸に表れます。
自らの呼吸をいかに繰り返し行っていくかは100%自分自身です。
それによって健康状態まで変わったり、心まで整うなら意識しない手はありません。
まずは夜寝るとき、胸やお腹に手を置いてゆっくり深呼吸してみることお勧めです。
自分の体がゆったり気持ちよく感じられることだけ考えて行ってみて下さいね