テント泊は帰って来てからが大変だ
今回の遠征に行く前日にガソリンを満タンにした時のおつり4,000円のうち2枚が新紙幣のピン札でした。 新紙幣発行から約1ヶ月経過して初めて手にしました。 こうして並べると同じ角度なのにホログラムの色が変わっています。 通し番号は「AA」で始まっていれば価値が高いんだそうですが1枚は「AD」で、 もう1枚も「AD」でした。残念。 縦走した100名山の「木曽駒ヶ岳」も「空木岳」もバッジは既に買って持っているのですが、今回リベンジとあって記念にまた買ってしまいました。 山小屋で買おうかと思っていたのですがいちいち財布を出すのが面倒くさくて「千畳敷ホテル」のお土産コーナーでまとめて買ったらえらく高かった。 こちらは「木曽駒ヶ岳」と「空木岳」と「三ノ沢岳」が刻印されていて700円。 「宝剣岳」のバッジは持っていなかったので欲しくて買いました。「千畳敷ホテル」オリジナルだそうで800円。 帰って来てから考えるとこんなバッジが1,000円弱となるとえらく高いですよね。 下界でラーメンが食べられるじゃないですか。 遠征でテンションが上がっていると判断力が鈍りますね。 テン泊遠征は楽しいですが帰宅してからが大忙し。 「道の駅 カミオカンデ」を朝4時に出たので家に着いたのは5:30頃。 出発日には「台風5号」が発生していたのでこっちには来ないだろうけど、念の為くつろぎ部屋の窓を閉め切って行ったら熱気がこもっていて蒸し風呂状態でした。 「空木岳」山頂から下り始めた途端に痛かった左足の裏には見事に水ぶくれが出来ていました。 歩く時に床にべったりあたるのでめちゃめちゃ痛いです。 すぐに針を刺して水抜きしました。 このあとは濡れたTシャツやパンツ、汗まみれのズボンなどは全部洗濯機に投入。 朝食を食べたらテントなど濡れたものは全部干して乾かします。 2日分の靴下やTシャツやズボンなど。 「あ!!何か足りない。」そうですバスタオルを「コマクサの湯」に忘れて来てしまいました。 体重計に乗る時に上の段のカゴにちょっと乗せたまますっかり忘れてそのまま帰って来てしまいました。 「あ~、結構思い出のあるバスタオルだったのに・・・。」 パンツもザックも干します。 「ニーモ」のエアーマットもこの際干します。 テントやシュラフ、シュラフカバー、濡れ物を入れていたビニル袋も全部です。 こうして乾かしておかないと次回使用する時にカビが生えていたら嫌ですからね。 午前中で全部乾きましたがこれらを畳んで仕舞うのがまた大変。 テントだけは乾いたらまた組み立てて中に入った砂を掃き出します。 雨中でテントを張る時に慌ててポールを突き刺して穴をあけてしまいましたので補修しておきます。 「アライテント」のリペアシートが色も模様も酷似しているので利用出来ます。 単二電池くらいの大きさで良いかな。 丸くカットしました。 空いた場所に貼って補修終了です。(本当は内側からも貼った方が良いのですがそれはまた今度にしよう。) 今回耐水圧600mm以上の雨で天井や壁からどんどん浸水して来たので防水スプレーを塗布しておきました。 多少は効果があるでしょう。 最後の問題点はモバイルバッテリー。 帰宅してからケースをピチッと閉じておいたのにまた膨らんで開いていました。 これはやっぱり膨張しているのかな? 購入してからもう5年くらい経過しているので寿命なのでしょうか? それにしても年間2~3回しか使用していないのになぁ。 全部の道具を畳んで仕舞っていたら隣の部屋からアブラゼミの鳴き声がやけに聞こえて来ます。 様子を見に行ったら網戸にアブラゼミがとまって鳴きまくっていました。 しかも2匹も。 田舎ですなぁ。 山之介にほんブログ村人気ブログランキング