今週はずっと曇り時々雨か、1日雨降りの日で最高気温も30℃以下と涼しくて助かった。
湿度は高くても最高気温が25℃くらいだと過ごしやすい。
ただ、書類がめくれなかったり肌にくっ付いて煩わしいけどね。
そんな1週間だったからさしたる変化もなくて久しぶりに山バッチコレクションの続きでも。
今回は「後ろ立山連峰」のバッジです。
「後ろ立山連峰」の代表と言えば何と言っても「白馬岳」。
「白馬岳」には3回登っていますが1番最初は2009年の7月でツアーで登りました。
「栂池高原」をスタートした時は蒸し暑い曇りだったのに「天狗原」で休憩している時から雨。
ずぶ濡れになって「白馬山荘」に着きました。
翌日の早朝は曇りでこの時に登頂しましたがほぼ真っ白けでした。
バッジは当然「白馬山荘」で購入です。
ツアーはその後「雪倉岳」を通過して「朝日小屋」に宿泊。
途中通過した「雪倉岳」のバッジと
翌日登る「朝日岳」のバッジを購入です。
3日目は「朝日岳」に登頂して「蓮華温泉」に下山予定でしたが、天気予報で凄い雨雲が通過して大荒れになるらしく、ツアーリーダーとガイドさんが相談して急遽「富山県」側の「北俣小屋」に下山となりました。
今で言う「線状降水帯」の発生予報でした。
終わってみれば「北俣小屋」に着くまで大した雨ではありませんでした。
2回目の「白馬岳」登頂も同じツアー会社を利用で今度は大雪渓を往復するコースでした。
どっちのバッチが最初か2回目か憶えていませんが2回目の登頂でも購入していました。
2010年の7月の「海の日」に「一の沢」登山口から「常念岳」にチャレンジしました。
その日はあいにくの雨でしたが「安曇野市」の「道の駅」で前泊していたし、「南安タクシー」を予約してあったのでかなり強い雨の中出発しました。
翌日は何とか晴れて「常念岳」に登頂。
バッジはテン場の「常念小屋」で購入しました。
そのまま縦走を続けて「蝶ヶ岳」に登頂。
お昼は「蝶ヶ岳ヒュッテ」で800円のカレーライス。
その時にバッジも購入しました。
2010年の9月に「八方尾根」から「唐松岳」に登頂。
「唐松山荘」に泊まるつもりが宿泊者が多いと聞いて、バッジだけ購入してそのまま「五竜岳」を目指しました。
結構長かった。
へろへろになって「五竜山荘」に到着してそのまま飛び込みで宿泊。
『今日は予約だけでもいっぱいですから飛び込みの人はそこで待っていてください。』と受付さえしてもらえす。
約1時間後に受付をして12人の大部屋に入るとまだ4人くらいしかいません。
「こりゃ余裕だわ。」と思っていたら次々と押しこまれて、最終的には20人で頭と足を交互にして寝ました。
これですよ、これ。年配の人はみんな『懐かしい』って笑っていましたが、夜中は人息で暑くて寝られない。
さらにトイレに行って戻って来ると寝る場所がなくなっているんですよ。
昔の山荘って大体こんなもん。
で、良く寝られないまま翌日「五竜岳」に登りました。
バッジは「五竜山荘」で帰りに購入です。
2011年の10月の「体育の日」に「有明荘」登山口からスタートして「パノラマ銀座」を縦走しました。
「有明荘」を6時頃に出発して「燕山荘」に着いたのが11頃だったかな。
そこでテント泊をするつもりでしたが(その時は予約なしで受け付け順)、すでに8割方埋まっていて空いているのは簡易トイレの周辺に4つくらいだけ。
「こりゃ臭いし人が通るからうるさくてあかんわ。」とザックを「燕山荘」にデポして「燕岳」へ。
山荘に戻ってバッジを購入し次のテン場である「大天井山荘」へ縦走。
10月と言えど日中はカンカン照りで暑くて体力は消耗。
「大天井山荘」に到着したのは16時。受付時にバッジも購入。
テン場はほぼ埋まっていましたが夕方でまっ暗な中、ヘッデン点けて1ヶ所空いているのを発見。
テントを張ろうにも気温が2℃くらいにまで下がって手がかじかんで作業できない。
ガスストーブで手を温めながらなんとかテントを張りました。
夜中はものすごく寒くて翌朝起きてみればテントのファスナーが凍って開かない。
やっと外に出たら約10cmほどの積雪。
ズボズボ雪の中を歩きながら「大天井岳」に登頂してから縦走開始です。
自分はすっかり意気消沈していましたがあの雪の中を60代のご夫婦が「槍ヶ岳」を目指して行かれたのにはビックリ!
「常念小屋」までやって来て「常念岳」を踏むかどうか迷いに迷って、そのまま「一の沢」登山口に下山しました。
2016年の9月に「鹿島槍ヶ岳」~「八峰キレット」~「五竜岳」をテン泊縦走しようとスタートしました。
途中にある「爺ヶ岳」の「南峰」「中峰」「北峰」と真面目に登って「冷池山荘」へ。
そこで購入したのが「爺ヶ岳」のバッジと
翌日登る「鹿島槍ヶ岳」のバッジです。
ところが翌日の昼過ぎから大雨になる予報でその時間帯はちょうど「八峰キレット」の岩場を通過する時刻。
悩みに悩んで「キレット」縦走を諦めて下山しました。
まあ、縦走より命を選んだわけです。
たしか翌々日は「台風」の接近だったと思います。
どうしても「八峰キレット」を縦走したくて計画していましたがちょっと恐くなって踏ん切りがつかず。
ツアー会社に「八峰キレットをやれ!」と言ったら2年後に計画してくれたので参加しました。
ツアーリーダーも参加した8人のメンバーも顔見知り、ガイドさんも何度かご一緒した面白い人だったので、ソロ登山以上に楽しかったです。
お昼休憩の「種池山荘」でバッジを購入。
宿泊した「冷池山荘」で「鹿島槍ヶ岳」のバッジを再び購入。これもどっちが先か後か憶えていませんが。
「爺ヶ岳」のバッジを購入したかどうか思い出せず念の為買いました。前のと色が同じでなくて良かったよ。
そして「キレット小屋」でもバッジを購入。
最後に「五竜山荘」でまたバッジを購入しました。これもどっちがどっちか分かりませんけど。
このように思い出に残った山行の時には同じ山のバッジでも買い直す事にしています。
本来なら「裏銀座」の登山口である「七倉ダム」から右の尾根に取りついて「船窪岳」~「不動岳」~「烏帽子岳」~「高瀬ダム」へと下山する静かな山歩きを2泊3日で縦走したのは2016年頃だったでしょうか?
初日のテン場の「船窪小屋」でテン場の受付とバッジを購入。(小屋のすぐ裏の「七倉岳」には登っていませんが「船窪小屋」のバッジが欲しかった。)
テン場はそこから約20分ほど歩いた場所でした。
水場はあるのですが急な崖を真下に30mほど下った場所にあり、テン場で一緒になった人と相談して2人で汲みに行きました。
落っこちたら誰も気付かない場所なので交代で見張りをしていました。
そこからは「針ノ木岳」にも行けるし目標の「烏帽子小屋」にも行けます。
2泊目は「烏帽子小屋」ですがテント泊は3組しかおらず選び放題でした。
水場が無くて水2リットル(200円)とバッジを購入です。
帰りは「日本3大急登」と言われる「ブナ立尾根」を3時間ほどひたすら下りました。
「高瀬ダム」に着くとタクシーが必ず1台常駐していて「七倉ダム」まで利用出来ました。
と、今回は「後ろ立山連峰」の百名山のバッジを紹介しました。
山之介
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