7月5日(金)の「富山県」は本当に暑くて最高気温は36℃を超えてしまった。
県内どこの地点もほぼ猛暑日の気温。
10時に休憩した時に「どっか涼しそうなところはないかな?」と、ふと「立山」のライブカメラを覗いたら、誠にいい景色で気温も20℃と涼しそう。
ただ「アルペンルート」の運賃が往復で7,600円オーバーになり、全く行く気がしない。
「それならば運賃が安い白山に行こうかな?」
「どうせなら高山植物をゆっくり見られるようにテン泊にしよう。」と、ウエザーニュースを見たら6日(土)は雨で7日(日)が晴れか。
これを1時間単位にしてみたら6日は確かに雨だ。
「白山」なら「別当出合」を8時頃に出発すれば「南竜キャンプ場」には11時過ぎには着ける。
雨を2時間ほど我慢すればいいわけだ。
あとはテントの中だから雨が降ろうがお構い無し。
さらに7日は完全な晴れ。山頂は2日目アタックだな。
念のため日本気象協会の予報を見たら、ま、ほぼ同じだよね。
こっちも詳しくみたら6日は曇り時々雨で、7日は終日晴れ。
6日を1時間表示にしたら11時くらいと13時以降が雨に。
「南竜キャンプ場」には11時過ぎには着けるから日本気象協会を信じれば雨に逢うのは1時間程度。
「しかし、どっちを信じたらいいんだ?」
この後、天気が気になって気になって仕方ない。
家に帰ってからすぐにテン泊装備をパッキング。
人間って欲で、出来れば雨に遭いたくなくなって来る。
金曜日はあれだけ蒸し暑かったのでカッパなんて来たらどれだけ蒸すんだ?
それならばちょうど今の時期に高山植物園で有名な「平票山・仙ノ倉山」を日帰りにしようか?
「向こうの天気はどうなんだ?あっちは湯沢町が登山口だったか?」
6日は曇り。良いねぇ。
7日は晴れ。良すぎて最高気温は33℃か。避暑に行きたいのに暑すぎるやろ!
しかも、日帰りなのに「富山県」から片道3時間半はちょっと遠いしなぁ。手軽に行きたいので却下!
結局、「白山」もだんだん行く気が薄れながら「キン○ダム2」を観ていました。
「このTV放送はシーン転換前に必ずcm入れやがるな。」
cmの度にネットで「白山」の天気をチェック。そんなにすぐに変化するもんじゃない。
まだ、諦めきれていないじゃんか。
で、蒸し暑い26℃の熱帯夜の中、就寝。
あ、就寝前にN○Kでちょっと見た「時をかけるTV」でやってた視力と聴力を失った男性が大学の先生になって頑張って生きていらっしゃるお姿には感動してしまった!
自分では諦めたはずなのに未練か6日の朝4時に起きてしまってTVで「白山市」の天気を見たら曇り。
なんだけどウエザーニュースを見たら完全な雨。昨日の予報より悪くなっていやがる。
日本気象協会を見たら13時から雨が強くなってる。
テントの中にいる予定なんだけど風が強いんだよ。
全く参考にもならないけどてんくらを見たら2日間ともCだった。
あれだけどこの予報も7日は晴れだと言っているのにてんくらは独自路線を突っ走っているな。
とにかく6日からのテン泊は諦めた。
7日はウエザーニュースも
日本気象協会も晴れ予報だから日帰りで行くか?
日帰りだと高山植物をゆっくり見られないんだよ。登るだけになっちまう。
しかも今年から2024年問題でバス運転手の労働時間が厳しくなって、昨年まで17時受付分は何時になろうと残らずバスに乗せてくれたのに、今年は16時30分でバスの運行を打ち切るそうだ。
受付は16時頃で強制終了らしい。
「白山」日帰りは往復で約8時間ほどだから、「別当出合」を8時スタートだと厳しいよね。
シャトルバスは片道約40分。
「白山」には「石川県民」が押し寄せるから朝5時~6時台のシャトルバスに乗るのは難しいだろうなぁ。
今日の朝食後に1番にしたのはパッキングの解除でした。
で、行かなかったら午前中は雨が降らなかった。くっそーぉ。
明日は最高気温35℃予報だから下から登るなんてしたくないや!
山で食べる為に買って来たレーズンパンやら豆パンやらクリームパンを土日で家で食べる事になりそうです。
せっかくの週末の晴れはどうしたらいいんだ!?
山之介
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