昨日11日(月)、夜帰宅したら台所にビニール袋が。

 

 「何かなぁ?」と覗いてみたらこれでした。

 

 分かりますか?朝獲れたての「ホタルイカ」です。

 

 知人さんが日曜の夜から獲りに行って爆沸きだったのでお裾分けだそうです。

 

 2袋入っていまして約200匹ありました。

 

 10日(日)ってそんなに暖かくもなかったのでまさか「ホタルイカ」の身投げが始まるとは思いもしませんでした。

 

 どちらかと言えば昨日が高気温14℃で暖かかったので、可能性から言えば昨日始まると思うのが一般的なのですが、自然は分かりませんね。

 

 うちの父が「ホタルイカ」が大好きで父にあげる為に私も何度か獲りに行きましたが、昨年春に他界したのでそれから獲りに行くなんて考えもわきませんでした。

 

 

 

 頂いた「ホタルイカ」はとても食べきれないので親戚などに分けてあげましたが、それでも50匹は残っています。

 

 ボイルしていただきました。(写真はネットから拝借。)

 

 「ホタルイカ」は寄生虫がいる確率が高いのでお刺身はダメです。

 

 「アニサキス」は70℃以上で数分間加熱しないと死にません。

 

 胃壁を食い破られるととてもガマン出来ない痛みが出るそうです。

 

 

 

 10日は珍しく夜22時頃と言う早い時間から身投げが始まったそうです。

 

 ここ数年は早くても深夜26時頃から始まるのが普通でした。

 

 「ホタルイカ」の身投げが始まると海は真っ赤になります。(写真はネットから拝借。)

 

 

 玉網ですくってすぐにクーラーボックス一杯になったそうです。(写真はネットから拝借。)

 

 多い人でクーラーボックス4杯。もう入れ物が無くて泣く泣く帰ったそうです。(写真はネットから拝借。)

 

 「ホタルイカ」すくいは「富山県民」だけではなく今回は「信州」から来られた人も居たそうです。

 

 遠く「関西」や「静岡県」からも「ホタルイカ」をすくう為だけに来られます。

 

 「ホタルイカ」を獲り終えて満足した後に撮った写真がこれだそうです。(写真はネットから拝借。)

 

 砂浜に打ち上げられた「ホタルイカ」が青く発光して何とも幻想的です。

 

 この光景は「ホタルイカ」の活性が非常に高くないとなかなか見る事が出来ないものです。

 

 私も何度も「ホタルイカ」すくいに行っていますが爆沸きしてもこのような光景は見られませんでした。(写真はネットから拝借。)

 

 お裾分けしてくださった知人さんは山菜も大好きな人なので、私は「ワラビ」や「コシアブラ」、「ススタケ」を採って来たらお返しするつもりです。

 

 

 

 山之介

 

 

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