今週は9日(土)10日(日)とも曇り時々雪の予報でたぶん山歩きには行かないので、ひさびさに100名山バッジコレクションの続きでも。
今回は「北アルプス」エリアの中でも「富山県」側を紹介します。
「立山」に初めて登ったのは小学6年の学童登山の時でした。
数十年後、成人して初めて登った100名山の1座も「立山」で2007年でした。
その時に購入したのがこれだったかな?当時450円くらいだったと思います。
それから2、3年後に「立山」~「大汝山」~「別山」~「奥大日岳」~「称名滝」と山小屋に泊まりながら縦走をしました。
2回目の「立山」で購入したのがこれだったかな。
初めて「富山県」最高峰の「大汝山」に登って「大汝休憩所」で購入したバッジ。
初日は「内蔵助山荘」に宿泊しました。
当時は1泊2食で9,500円くらいで泊まれたんですよ。
「大日小屋」で購入したのが「奥大日岳」のバッジ。
2日目は「大日平山荘」で宿泊しました。この山小屋は大好きな小屋でその後も2回ほど泊まっています。
9月のシルバーウィークが始まった年に1回目の「雲の平」周回を小屋泊まりで行いました。
初日は「薬師沢小屋」で宿泊。
2日目は「雲の平山荘」で宿泊予定がその前年から小屋の建て替えが始まって、着いてみれば何もない、基礎すら残っていない原っぱでおまけに雨風まで降って来て急遽「三俣山荘」に避難。
予定していた「水晶岳」「鷲羽岳」が持ち越しになりました。
しかし、そのおかげで「黒部川」の源流の最初の1滴を見る事が出来ました。
「三俣山荘」で購入したバッジがこれだったかな。
あと悔しくて購入したのが「鷲羽岳」のバッジです。
まだ登ってもいないのに購入するのはちょっと後ろめたかったです。
翌日に「黒部五郎小屋」を通過時に缶コーヒーと一緒に購入したのがこのバッジです。
その後「黒部五郎岳」を登って最終日は「太郎平小屋」に止まり、これが小屋泊まり縦走の仕上げとなり翌年以降はテント泊縦走を開始します。
自分は山登りを始めたその年から最終形態はテント泊縦走と決めていたので、登山を始めた年の秋には「好〇山荘」でテントや寝袋を購入していました。
しかし、会社の上司から『いきなりテント泊なんかしないでもう少し小屋泊まりの縦走をしてからの方が良いんじゃないの?』って言われた事もあって、3年間はソロで小屋泊まりの縦走をしていました。
登山を初めてから4年後のお盆休みに「室堂」~「薬師岳」~「折立」へ3泊4日でのんびりテント泊縦走を決行。
当時は夏に4日も連続して休めるのはお盆休みくらいで有給を取るなんてなかなか厳しい環境でした。
今でこそ有給取れ取れの世の中ですが。
「室堂」からスタートして「浄土山」~「龍王岳」~「獅子岳」~「ザラ峠」へと登ったり下ったり。
初日は「五色ヶ原キャンプ場」でテント泊。その翌日に「五色ヶ原山荘」で購入したバッジ。
2日目は「スゴ乗越小屋」で宿泊しました。
3日目に「北薬師岳」~「薬師岳」と登って「薬師岳山荘」でバッジを購入。2011年の8月です。
3泊目は「薬師峠キャンプ場」でテント泊。
最終日に「太郎平小屋」で購入したのがこのバッジだったかな?
2018年に2回目の「雲の平」周回を今度はテント泊で。目的は「水晶岳」と「鷲羽岳」の登頂。
「水晶小屋」で購入した「水晶岳」のバッジ。
そのまま「読売新道」を歩けば「赤牛岳」に行けたのですが今回も周回を終えるのが目的。
いつかぜったい「読売新道を歩くぞ」と言う気持ちで買っておいたのがこのバッジ。
翌年からコロナで目的はいまだ達成出来ておりませんが・・・。
「水晶岳」「鷲羽岳」を無事登頂して2回目の周回を終える事が出来ました。
100名山登頂の総仕上げで最後に登ったのが「剱岳」。
「別山尾根」から登りました。
「さあ、今回はいよいよ剱岳に挑戦だ!」と気持ちを高める為に「室堂ターミナル」で朝8時すぎに購入したバッジ。
2019年9月7日に無事「剱岳」を登頂して「剱沢小屋」で打ち上げのコーラと一緒に購入したのがこのバッジです。
2020年に「早月尾根」から1回目の登頂した時は「早月小屋」が休業中でしたが、2022年9月に2回目の「早月尾根」からチャレンジをした時には小屋がやっていたのでバッジを購入しました。
これで「富山県」側の玄関口からの「北アルプス」は終了です。
おまけ
「下の廊下」を歩いた時に「阿曽原温泉小屋」でバッジ下さいと言ったらバッジじゃなくてワッペン(800円)でした。
山之介
人気ブログランキング
明日は晴れ間もあるようですがたぶん山には登りません。
来週末が晴れていても登らないと思います。
その前に、家の雪囲いの撤去と庭木の雪吊りを外したいです。
昨年は今頃はもう取り掛かっていたと思います。
今年は暖冬でも2月中旬からぐずついたお天気ばかりで外作業に取り掛かれません。
特に雪吊り外しなんて縄が乾いていないと干さなきゃならんし。