山之介です。

 

 先週から天候が思わしくなくて山の話題が出て来なかったので、お口直しに「100名山バッジ」の続きでも。

 

 今回は「南関東&東海」エリアです。

 

 

 1.金峰山 ここは2回登っていますが初登頂は2013年11月3日です。

 

 初めて登った時の事、途中の「富士山」の撮影スポットで写真を撮っていたら、隣に来た若い兄ちゃんに話しかけられて偉く気に入られてしまいました。

 

 「五丈岩」の下でお昼にしようと場所を探していたら『こっちに場所を取っているから一緒に食べよう。』と誘われたくらいです。

 

 お別れ間際に『連絡先を教えて。』と言われてメルアドを交換しましたが結局未だに連絡は来ないです。

 

 「金峰山」に登るとあの若い兄ちゃんの事を思い出しますね。

 

 

 

 2.瑞牆山 ここにも2回登っています。初登頂は2013年11月4日で「金峰山」の翌日です。

 

 「金峰山」に登った後、温泉に入って車中泊したその翌日で、小雨上がりの日であの大きな岩場を登って行くと凍っていてかなり怖かったです。

 

 展望は全くなしの真っ白け。

 

 数年後、リベンジに行った時は「金峰山」を登った直後14時くらいから「瑞牆山」にたて続けに登りました。

 

 天気はバッチリで山頂の大岩から下を覗くとかなり怖かったです。

 

 

 

 3.大菩薩嶺 登頂は2013年11月9日。

 

 「大菩薩嶺」のバッチで重要なのがこれ。

 

 「深田久弥」が100名山に選んだ山名は「大菩薩嶺」なのです。

 

 迷わず最初に「大菩薩嶺」のバッジを手にした時に山小屋のご主人に『お、お兄さんはちゃんと理解しているね。』と言われました。

 

 他の小屋には「大菩薩岳」と刻まれたバッジもあったのでついでに買いました。

 

 

 

 4.蛭ヶ岳 「深田久弥」の100名山リストでは「丹沢」になっていますが、「丹沢」のピークと言えば「蛭ヶ岳」。

 

 ここはツアーでいったのですが、蛭を避けて12月20日くらいに設定されていました。

 

 山頂直下の山小屋で宿泊した翌朝は10cmくらいの積雪があってガイドさんもビックリしていましたが、『皆さん出身は富山県だからこのくらいの雪は大丈夫ですよね。』と何食わぬ顔でスタスタと下山の案内をされました。

 

 その翌年からこのコースは降雪を避けて11月に設定される事になりました。

 

 

 

 5.富士山 ここも2回登っています。個人で行くとシャトルバスの乗り換えが面倒なので2回ともツアーですが、初登頂は2008年7月21日。

 

 その第1回目は「読〇新聞」の広告にあった弾丸ツアーで1泊2日で当時たったの19,800円でした。

 

 上のバッジは初めて登った時にたぶん5合目のレストハウスで買ったと思います。

 

 でも「山頂」って刻まれていなくて何か気に入らなくて、2回目に登った時には「山頂」って刻まれたバッジを探していました。

 

 同行の添乗員さんにも「もし山頂って刻まれたバッジを売っていたら買っておいてね。」と、お願いしてたら下山後に添乗員さんからこれを渡されたのでお代を払いました。

 

 よく見たら日付を刻印出来るみたいですがどうやってするんでしょうね?

 

 こっちは山頂の山小屋で自分で買いました。

 

 バッジ1つにもこだわりがあるんですよ。

 

 

 

 6.天城山 登頂は2013年6月9日。

 

 出張で「静岡県」に行った翌日が日曜でそのまま登るつもりで車に道具一式を積んでいましたが、仕事が終わった夕方から急に天候が悪化してあえなく中止。

 

 その翌年にまた「静岡県」に出張があったので今度こそはと登って来ました。

 

 なんかずっとゴルフ場のそばを歩いているようでした。

 

 

 

 7.両神山 登頂は2013年7月14日。とにかく車中泊した「道の駅」までの道のりが遠かったし、翌日も登山口の駐車場までの道のりが遠かった。

 

 帰りはガソリンが無くなりそうで非常に焦っていたのを覚えています。

 

 あの数台しか停められない駐車場に山小屋のワンちゃんが降りて遊びに来ているんですよ。

 

 昔は無料駐車場だったけど今は有料になったみたいね。

 

 

 

 8.雲取山 ここは大好きで何回登ったか分からない。たぶん5回は行っていると思います。初登頂は2014年6月14日。

 

 バッジは「雲取山荘」で購入です。

 

 こちらのバッジは2回目の登頂の時に今は無き「奥多摩小屋」で購入した物です。

 

 

 

 9.甲武信ヶ岳 ここも何故か気に入っていて2回登っています。初登頂は2013年11月2日。

 

 小屋のご主人が留守にしている事が多くてテントやバッジのお代はカゴに入れておく、お釣りが必要ならカゴから勝手に取ると言う、なんともほのぼのとしたスタイルでした。

 

 2回目に登った時もたしか11月3日前後だったと思います。

 

 この時期って駐車場で-2℃くらいで登って行くと「信濃川」の源流沿いがずっと凍っているんですよ。

 

 1回目はピストンしちゃったので2回目は「十文字小屋」を経由しての周回ルートを辿りました。

 

 

 

 ここからおまけのバッジシリーズ。

 

 10.丹沢山 「蛭ヶ岳」登山で「丹沢山塊」を縦走していて「丹沢山」ってバッジもあったので購入。

 

 「蛭ヶ岳」と「丹沢山」のどちらが100名山でもバッジは揃っている事になります。

 

 

 

 11.小川山 「瑞牆山」近くのロッククライマーの聖地と言えばここ「小川山」。

 

 登ったわけではないけれどバッジだけ購入。

 

 

 

 12.七ツ石山 「雲取山」に「小袖登山口」から登ると絶対に通ってしまう山が「七ツ石山」。

 

 バッジはもちろん「七ツ石小屋」で購入です。

 

 

 

 13.御岳山 大岳山 昔は11月3日頃で登り納めとして冬は山に登らなかったのです。

 

 そんな時にツアーで雪の無い関東エリアのコースがあったので申し込みました。

 

 日程は12月24日~25日。おっさんになると「クリスマス」なんて関係ないんですわ。

 

 ケーブルカーを降りて宿坊で泊まってその翌日に「御岳山」。

 

 登山口までのコンクリの坂が凍っていました。

 

 「御岳山」から「大岳山」までは雪が積もっていてアイゼンを履いて登らされました。

 

 みんな「富山県」出身だから5cm~10cmくらいの雪ならアイゼンなんて必要ないのですが、「関東地区」のガイドさんが案内するこのコースではアイゼン登山が1つの目玉になっていたみたいです。

 

 

 

 14.高尾山 「御岳山」の宿坊に泊まるまでの時間つぶしに設定されていたのが「高尾山」。

 

 いつかは1度登ってみたいと思っていたのでちょうど良かったです。

 

 夕方近くから登って日没までいたのですがそんな時間からもどんどん人が登って来るのにはびっくりでした。

 

 お土産物屋さんが多い参道ではいろんなバッジが売られていたのでつい買っちゃいました。

 

 他ではこんなバッジなんて見ませんよね。

 

 

 

 15.三条の湯 「雲取山」に登るなら日帰りなんてもったいない。

 

 1回は「三条の湯」に泊まって温泉を堪能したい。そう「三条の湯」にテント泊で泊まった時のバッジです。

 

 

 

 16. 十文字小屋 「甲武信ヶ岳」から「十文字小屋」を周回したくて何度か計画。

 

 やっと念願かなってすぐに買いました。山小屋のご主人も小屋番さんも女性の珍しい小屋です。

 

 この小屋のファンも多くてこの日はギターを担いで登って行く人と数人すれ違いました。

 

 年に1度その時期に振る舞い酒パーティがあるそうです。

 

 

 こうしてバッジを眺めると当時の想いとか景色とかが目に浮かんで来ます。

 

 そう、それを世間では”思い出”と言うんだよ。

 

 

 以上が「南関東&東海エリア」の100名山バッジです。

 

 

 

 山之介

 

 

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