11月23日(祝)


昨夜は、親友ゆってぃ(仮名)と久々に飲みました。

自治体は違えど、共に、今回の試験で合格を掴み取りました。

受験前から、「今年は絶対一緒に合格して、乾杯しよう」と約束していて、昨夜、やっと実現しました。


行った店は、以前、お互い夫婦の4人でも一緒に飲んだ、大橋の「大自然」という焼鳥屋。

昨日のビールと焼鳥は、最高でした。特に最初の一杯と、名物・ハツ。


彼とは、通信教育で知り合った仲間であり、

年齢も同じで、脱サラの境遇も似ていて、趣味・嗜好も似ているので、本当に何でも話せる存在です。


夜の19時すぎから夜中の1時すぎまで、サシで熱く語り合いました。約6時間!


彼が大学でラグビーサークルに入っていた時のことを話してくれた時は、

「ゆってぃにそんな背景があったとは」と、本当に涙が出そうになりました。

通信教育や採用試験を乗り越えた原動力の一つは、そこにあったのかと、話に聞き入ってしまいました。


他にも、プロ野球の話、高校野球の話、ラグビーの話、ラジオの話、音楽の話、オススメ本の話など、

自分らの趣味・嗜好でがっちりスクラムを組んだので、トークもかなり盛り上がりました。


ちなみに、彼は僕に「容疑者Xの献身」の本をススめ、僕は彼に「ボクらの時代」という、日曜朝7時からの番組をススめました。「容疑者~」は、今年度中に読みたいと思います!


今後も、彼とはお互いを高め合って助け合って、励まし合う仲でいたいです。


そして今日(23日)は、

14時からNHKで関東大学ラグビー対抗戦・早稲田対慶應が放送されたので、家族3人でテレビ観戦しました。

GLADIOLUS30~文遊技~

今年の早稲田は初めて見ましたが、

怪物ルーキーと称される、布巻選手(東福岡高出身)以外にも、ナンバーエイトとスタンドオフが1年生とはビックリしました。

特に、スタンドオフの選手は動きが素晴らしくて、調べてみると、去年の花園で両校優勝した桐蔭学園(神奈川)のスタンドオフでした。どーりで。


他にも、筑紫高出身の原田選手(左ウイング)をはじめ、九州出身・福岡出身の選手が多く活躍していたので、「やっぱ九州はラグビー王国やなぁ」としみじみ思いながら観戦していました。


嫁も「わー危ない!」「きゃー!」など叫び、長女も時に「あー」とか「うー」とか言いながら観戦していました。

少しは興味をもってくれたようです。


今日の観戦で「すごいなぁ」と感じたのは、

ラグビーにおける、「泥臭い」仕事をする選手達の動きです。


自分はボールを持って華々しくトライできなくても、

チームのために体をはって密集に飛び込んだり、

トライにつなげるために、地味でも、自分の仕事を全うする。

そういう姿に、あらためてラグビーの素晴らしさを感じました。


そのプレーが印象的だったのが、先述した布巻選手でした。


彼は、自分がトライできなくても、

一般的に言うところの「痛い」「きつい」仕事に誰よりも早く参加し、

次のプレーをスムーズに流すために、体をはって泥臭く仕事をしていました。

学年関係なく、チーム、組織に、欠かせない存在なんだろうなと思いました。


普段のラグビー観戦では、華々しいプレーにどうしても目がいきがちな僕ですが、

今日は、密集での選手達の動きにフォーカスしていた気がします。新たな視点☆


「地味でも、泥臭く、一生懸命にチームのために働く」


今の職場でも、そして来年の4月からも、自分の仕事に生かせることを再発見した、貴重なラグビー観戦でした。