木曜日、僕の休日の方程式である、TSUTAYAコマーシャルモール筑紫通店に行ってきました。
ロッテの中継ぎ方程式で言えば、うーん、藤田+川崎+薮田くらい重要な過ごし方です。わかりにくくてすいません。
TSUTAYA書店と、スタバの狭間のくつろぎスペースで、足を組んで色々読み漁りました。
「ドラフト伝説」っていう野球マニアにはたまらない本や、あと、球界を代表する若手選手へのインタビューを主とした本、九州ウォーカー、など。
しかししかしこの日の目的は、三井住友銀行の名バンカーでありながらラグビー日本代表監督として活躍した、故・宿沢広朗さんにスポットライトを当てた本「運を見方にした男」を買うことでした。
が、しかし店にありませんでした。
ので、似たような1冊「勝つことのみが善である」という、宿沢さんにスポットを当てた本を買いました。
早稲田大学ラグビー部主将を経て、銀行マンへ。そして、行員としてバリバリ働きながら代表監督を兼任。のち、スコットランドから歴史的勝利を演出。エピソードだけですでにアツイです。とはいえまだ読み始めたばかりなので、いずれまた感想を述べたいと思います。
この日はもう1冊、計2冊の本を買いました。
って本です。見えるかなー。「佐藤可士和の超整理術」っていう本です。
佐藤可士和さんは、僕のブログ初期に-今日の「ひと」-でも紹介した、日本を代表するアートディレクター。
主な仕事に、発泡酒の常識を覆したキリン「極生」の商品開発から広告キャンペーン、「smap!」のアートワーク、「FOMA N703iD」のデザイン、ホンダステップワゴンの広告プロモーション、ユニクロTシャツのペットボトル販売、国立新美術館のCI、明治学院大学や千里リハビリテーション病院のブランディング、愛媛・今治タオルの世界発信を目指した国家的プロジェクトなど、その仕事量と斬新さは常にハッと驚かされます。
今回の本は、佐藤さんが世に出した、いわば彼自身の「思考回路」。
これね、絶対読んだがいい!!!!僕1日で読みました。
本の内容のポイントは、「整理」について。
思考の整理・情報の整理・空間の整理など、日々の生活で必ず役に立つ「考え方」がいっぱいでした。
以下、まえがきです。
「整理術を磨いていくと、仕事を取り巻く環境がみるみる快適になっていくのが実感できるはずです。それに伴い、仕事の精度も劇的にアップしていることでしょう。この本で僕が述べる整理術とは、整理のための整理ではなく、快適に生きるための方法論。ですから、デスク周りなどの空間から仕事上の問題、人間関係に至るまで、あらゆる場面に応用できるのです。」 極めつけは、「整理は、新しいアイデアを開く扉」☆
僕は、この本を読む前から、職場での自分との約束が一つあります。
それは、「帰る時に机に何も置かずキレイにして帰る」です。
それは、自分が思うに、「仕事をテキパキこなす人(俗にいう、デキる人)の机は常にキレイだから」です。
関東にいた時の職場もそうでした。頭が切れる部長と、エース級の30代の営業の先輩の机は常にキレイでした。ほんとに、帰る時机の上に何もない。
僕は、帰福した今でも、どんなにバタついても、とにかくこれだけは守るようにしてます。(部屋汚いけどね)
本の中のカラーで出てくる、佐藤さんのオフィスもビックリ!!何もない。
曰く、「机は、物を置く場所じゃなく、作業する場所。」なるほど。山田君、1枚持ってきて。
この本が今後の自分のさらなるきっかけになると確信します。
本最高!!本はこころのご飯です!!(まんだらけの看板のパクリ)
-今日の「ひと」~幕張プレイバックシリーズ-
今江敏晃(23)
職業:プロ野球選手
PL学園出身。高校2年時から名門・PL学園の4番を任され、2年時の夏の甲子園で智弁和歌山と熱戦を繰り広げるも、3年時には大会前に部内暴力が発覚し出場辞退を経験。
楽天・朝井、阪神・桜井、ソフトバンク・小斉らと共に青春を駆けた「幻のPL史上最強メンバー」の一員も、今やTSUYOSHI(23)共々、千葉ロッテマリーンズの若手の稼ぎ頭となった。
背番号は「8」。ロッテオリオンズ時代に「ミスターロッテ」と謳われた、あの有藤通世さんの背番号である。
中学生時代から既に日本代表に選ばれ、海外の選手とプレーした経験をも持つ。2005年の日本シリーズでは、阪神を相手に2日連続で4打数4安打を叩き出し(大会MVP)、昨年はWBC日本代表にも選ばれ、その非凡な才能を首脳陣にアピール。
ニックネームは「ゴリ」。ファンが掲げるマフラータオルには「今江主義」の4文字。
愛する妻と息子のために、トレードカラーの「緑」のリストバンドでパパは今日も汗をぬぐう。