この前の日曜・祝日働いてた分、今日はお休みです。
いやー、昨日の酒はうまかった。
言わずもがな、昨夜(10日夜)は、プロ野球パ・リーグのクライマックシリーズ第1ステージ最終戦でした。
両チームとも、負けたら終わり。絶対に負けられない。もう、負けたらパーですよパー。
昨日は仕事を終えて、少年の船(青年団体)の集まりだったんで、クライマックスシリーズほとんど見れなかったんですよ。
少年の船というのは、8月に子ども達100人近くと沖縄に行って研修した事業なんですけど、12月に子ども達に写真や報告書(卒業文集みたいなもの)を渡したり、スライドショーを見たりするらしいんで、要は、8月の本工程以降も毎週水・金の夜に集まって、みんなで協力して作業しているわけです。
この日も、市のコミュニティ施設で作業。作業中、その部屋にはテレビはありません。
行っている作業は、子ども達・スタッフが買った、写真の仕分け。
修学旅行に行ったら、体育館なんかで写真がバーーッと飾られてて、写真袋片手に自分が写っている写真や好きな子の写真を買おうかどうか迷った経験は誰しもあるとは思いますが、要は、子ども達とスタッフが選んだ写真を、一人一人の袋に入れていく。そんな作業を今スタッフで協力してやっているわけです。(これもボランティーノ)
部屋にテレビはないので、そんな作業のスキマに、こそっと携帯をチエック。
利用するのは、「スポニチ野球サイト」いつもお世話になっております。
「3回裏終了 0-0 ホークス:スタンドリッジ ロッテ:成瀬」
「5回裏終了 0-0 ホークス:スタンドリッジ ロッテ:成瀬」
(うわー。やっぱ投手戦やねー今日は。こらあ1点入れた方が勝つばい。成瀬、頼む。)
自分の担当する子ども達の写真を入れる時が来たので、再び、写真を入れ始めます。
(さあて、どうなってるかなあと・・)
また作業のスキマができたので(他の人ば手伝えってね・笑)、再びサイトにアクセスした瞬間・・・
「6回裏終了 4-0 」
マジすか!!!!!!!!!!!!!で、誰よ誰よ誰よ。打ったのは。もう1つ、アクセス。
「1番TSUYOSHI 四球
2番早川 四球
3番福浦 四球
4番サブロー 中3(3)
5番里崎 犠打(1) 」
ちなみに、サブロー選手の「中3(3)」とは走者一掃のセンターオーバーの3塁打を指し(!)、さとちゃんの犠打はスクイズを指し、携帯ではこの部分が赤く点滅しておりました!!
またもや、僕の体は「せみ」の抜け殻と化し、魂は幕張に行きました!!!
いやー、うれしい!!!ロッテマジ強いわ。サブローは、マジすごい!マジ天才!!
リーグのホークスとの最終戦とほぼ同じ状況やし!!まさしく、「千葉で、またサブロー。」
僕は、ほんとに感動しました。
イナバ物置もビックリの成瀬も言うことなし!!栃木のお母さんも喜んでるよ、成瀬。
一番うれしいのは、少しでも長く、ロッテの選手達のプレーを見て、応援できること。
自分が大学1年の時の、4年の先輩達が「負けたら終わり」の大一番で勝った時と同じ感覚です。(2000年の九州ラクロスリーグFINAL4の久留米大戦)
また、ロッテが見れる!
ちなみに・・・
近々「せみ」の抜け殻になってる僕を見つけた時は、魂は札幌にあるので相手にしないで下さい(笑)
-今日の「ひと」 ~幕張プレイバックシリーズ~ -
TSUYOSHI(23)
職業:プロ野球選手
本名、西岡剛。千葉ロッテマリーンズ所属のスイッチヒッター。
中学3年時に、小さい頃からの憧れであったPL学園高から「来たかったら来れば?」の一言で、大阪桐蔭高の選手としてPL学園を下し、甲子園へ行くことを決意。その後、主将で4番としてPL学園を下し、甲子園へ出場する経緯を持つ。大阪桐蔭高時代からその野球センスは評価され、千葉ロッテ入団後は「ポスト小坂」「ポスト堀」の名を授かるほどのプレーヤーに。06年のWBCでは、弱冠21歳ながら、日本代表の二塁手として活躍。二度お立ち台に上がる。
「自分は調子のってるて言われてると思いますよ。オフの日は六本木で夜まで遊んでますし。乗った車もベンツ→ハマーで、またベンツっすね。金も半端なく使います。親にはアンタ、金銭感覚狂ってるちゃうか言われます。でも、金なくなったらそんだけ試合で打てばいいんでしょ?活躍して稼げばいいわけで。」
「世界一の盗賊」の発想は、球界の度肝をも抜く。