今日ふと思いつきました。内容は、タイトルのとおり。

プロ野球選手が、自分の出身地のユニフォームを来て交流戦をやるのはいかがなもんかなと。

例えば。

楽天のマー君こと田中将大選手は、仙台出身でも、駒大苫小牧高のある北海道出身でもありません。彼は兵庫県出身です。はい、マー君兵庫代表。

続いて、最近めでたい日ハムのダルビッシュ有投手。彼、出身は北海道でもイランでもなく、大阪ですから。たぶん、吉田美和もビックリするほどの大阪LOVER。

おまけに、セリーグの安打製造機・ヤクルトの青木宜親選手は宮崎県出身!九州ばどげんかしてください。

ということで。

両野球連盟に対し、2008年度からの「セ・パ混合地域交流戦」を一野球ファンとしてご提案致します。

この目的は、

①シーズン終了後からキャンプインするまでの、プロ野球界のさらなるファンサービス

②プロ野球界からの、地方分権制への後押し=アンチ中央集権・アンチ東京・アンチ巨人

③宮崎だけじゃなくて、九州ばどげんかせんといかん

以上です。


まず、いざゆけ無敵の福岡・佐賀合同チーム。

スターティングメンバーを発表します。

1.柴原洋(ライト・SB・北九州出身)

2.本多雄一(セカンド・SB・大野城市出身)

3.田中賢介(ショート・F・筑紫野市出身)

4.副島君(サード・佐賀北高校出身・あの感動をもう一度)

5.村田修一(DH・YB・糟屋郡出身)

6.吉村裕基(ファースト・YB・古賀市出身)

7.SHINJO(センター・元F・福岡市出身)

8.大野隆治(キャッチャー・SB・ヒガシ魂)

9.緒方孝一(レフト・C・鳥栖市出身)

ピッチャー:杉内俊哉(SB・大野城市出身)

中継ぎ:帆足和幸(L・三井出身)、中田賢一(D・八幡出身)、上園啓史(T・隠れヒガシ魂)

抑え:久保裕也(G・沖学園出身)

監督:博多華丸(福岡吉本)、百崎監督(佐賀北高)

コーチ:山本華世(bjリーグのライジング福岡と兼任)、今井雄太郎(昭和最後の完全試合男)

実況:中島浩二と小浜もとこ(モーニングジャムの勢い)

解説:島田誠


ざっと福岡・佐賀はこんな感じでしょうか。

ポイント。まず、選手編。

4番を打つ副島君へのファンの拍手喝采は言うまでもなく、ヒガシ色が強いということです。ラグビーではヒガシは嫌いですが(著者の母校筑紫のかたきであるため)、野球のヒガシ出身者は好きなんで。

次に、スタッフ編。ややFBSとFM福岡のコラボ色が強いですが、盛り上がること間違いなし。欽ちゃん球団もビックリ。

ベンチからの監督からのサインは「アタックチャーーンス」の身振り手振りのみ!百崎監督も☆


どうっすかこの企画!?地方絶対盛り上がるし!盛り上げな!


次回、神奈川編と大阪編。

横浜高OB、大阪桐蔭OB、PL学園OBなど、想像するだけでもすごい顔ぶれです。乞う御期待☆


-今日の「ひと」-

笠原健治(31)

職業:IT企業代表取締役

GLADIOLUS30~文遊技~

1975年生まれ。97年、東大在学中に求人情報サイト「Find Job!」の運営を開始。99年、「イー・マーキュリー」設立、代表取締役就任。2004年、「mixi(ミクシィ)」運営開始。06年、社名を「ミクシィ」に変更し、同年東証マザーズ上場。

「成功したと思ったことはありません。やらなくてはいけないことがたくさんあるので、まだまだこれから這い上がっていきますという段階です。」

「モチベーションとしては、お金を持ちたいとか、会社の売り上げを上げたいというよりは、いいサービスをつくりたいということですね。社会的に見ても、喜んでもらえるサービスをつくっていきたいということの方が圧倒的に高いですね。」

一人の発想は謙虚な熱を持ちつつも、今や約400万人の喜びのネットワークを生み出そうとしている。