昨日8月26日(日)は、ヤフードームにてソフトバンクvs千葉ロッテの試合が13時から行われました。
僕の愛する千葉ロッテマリーンズは、だいたい月末にしか福岡に試合に来れません。月に一度は会いに行く。これ、スキマスイッチ風にいうと、「僕ルール」。今回も生で見させていただきました。(結果4-1で勝ち 小林宏之最高。)
しかし今回球場へ足を運んだ理由は、仕事です。半分仕事。半分ボランティーノ。
この日は「マスコット祭り」という、夏休み最後の休日を狙ったソフトバンクマーケティングのイベントの日だったのです。
福岡を代表するマスコット約30体が九州各地から集まり、要は、PRするわけですよ。
僕は、大野城市のマスコット「まどかちゃん」。女の子です。
他にも、ふっけい君(福岡県警)、ゆめんた(FBS福岡放送)、ちかまる君(福岡市営地下鉄)、ラッキーラビット(スペースワールド)、アビー(アビスパ福岡)、博多ぶらぶら(なんとか堂)など・・・。九州を代表する、そうそうたるメンバーでした。。
やることは、試合前のデッキ、コンコースでお客さんにPR。試合前20分は、外野席から内野席にかけてグラウンドを歩き回り(!)、最後はグラウンドで、お立ち台での2分間PRの権利をかけて50m走!僕は、28体中、6位くらいでした。「よーいドン」がマジで聞こえなかったんですが、まあ芝生もバリキレイで、よか思い出となりました。
僕の任務は試合前までだったので、試合開始後はもう一人の男性スタッフに着ぐるみ係はバトンタッチ。
試合中もコンコースを歩いてPRするんですけど、着ぐるみを脱いだ僕は一転。一ロッテファンに変身。
「大野城市のまどかちゃんでーす。よろしくおねがいしまーーす」と、まどかちゃん以外僕含めて5人でPR。
ちなみに、5人のTシャツには「GO!GO!HAWKS!大野城市出身! 頑張れ 46本多選手!頑張れ 47杉内投手!」と背中に書かれてるわけです。彼らは大野城市の宝であり、星なわけです。
しかしPRの最中、僕は、ロッテブース(テント)見つけた日にゃあ、ロッテポロシャツ着たスタッフにサッと近寄り、こう言いました。
「今日、ロッテ会員はピンバッヂ交換の日ですよね(小声)」
「はい。試合のチケットはお持ちですか?」
「いや、実は仕事で来てるんですけど、ホラこれ。(ロッテ会員証TEAM26をポケットから差出し)会員なんですよ。今日もらえますよね?」
「ソフトバンクの応援じゃないんですか(笑)?」
「いや、僕大野城市のTシャツ着て『頑張れ杉内!』とか『頑張れ本多!』とか書いてますけどね、実はロッテファンなんすよ」
「(ニヤリ)じゃあチケットいらないっすよ☆(ピンバッヂもらう)」
「あざっす☆」
このやりとりわずか10秒の計画的犯行。大野城市のTシャツを着た5人も、まどかちゃんも、まさかの一瞬の犯行に気付く者はいません。
試合にも勝ったし(ロッテね)、グラウンドの上にも立てたし、まどかちゃんの手で芝も触れたし、充実した1日でした。
~すばらしい日々だ 力あふれ 大野城市を捨てて僕は生きてる~
ユニコーン風にいうとこんな感じですかね(笑)
チバ!ロッテ!!マーリーンズ!!!本能は、抑えれません。
・・・あなたを恐怖のどん底にたたきのめすロッテファンは、あなたのすぐ近くにいるかもしれない・・・・・
今日の-「ひと」-
大沢たかお(39)
職業:俳優
1968年、東京都生まれ。大学生時代にモデルとしてスカウトされるも、活躍するうちに自身のモデルとしての限界を感じ、一線を退く。
本人曰く、「25歳の時が一番腐っていた」。
「遊びでも何でもいいから、『徹底的にやる』」94年、俳優に転向。のち、「星の金貨」(日テレ系列)でブレイクを果たし、最近では「世界の中心で、愛をさけぶ」「解夏」「子ギツネへレン」「眉山」等、スクリーンでも多数活躍。「役者としてやっていける自信ですか?全然ないですね。いつまでも人気が続くほど甘い世界じゃないし。下手すると明日だってどうなるかわからない。だから、『今、その瞬間』でも後悔はしたくないんです」
今夏ロードショーとなる「Life 天国で君に逢えたら」。彼は、『今、その瞬間』を誰よりも熱く生きながらも、ガンに冒されて亡くなったプロウインドサーファー・飯島夏樹さんを偲び、尋常ではないほどの魂を込めて、堂々主役を演じる。