「人はいつスポットライトが当たるかわからない。」これは中学時代のバスケ部の恩師の言葉の一部です。
人はいつスポットライトが当たるかわからない。

野球でいえば、楽天の山崎選手。38歳にして現在初のパリーグホームラン王。
芸能界だと、高橋克美さんや博多華丸・大吉さん。35歳を過ぎて全国にその才能が認められた気がします。
他にも、新聞記事では、東大六大学野球への夢を捨てきれずに30歳を過ぎて東大を受験し合格して今東大野球部に所属してる方もいましたし、80歳を過ぎて絵を描き始めた方もいました。
地元筑紫野市の小学生で5年生ながら九州で一人、リトルの日本代表に選ばれた子もいましたし、3年間のひきこもり生活の末、高齢者を笑顔にするボランティアに出会われた30代の方もいました。

自分も、いつスポットライトが当たるかわかりません。でも、僕は光が当たろうが当たらまいが関係ないと思います。
自分の行いで、誰かのプラスになる、きっかけになればと思います。そういう仕事がしたいです。
自分から光ってみせます。

-今日の「ひと」-
中田賢一(24)
職業:プロ野球選手




北九州市八幡高出身。今や川上・岩瀬らに負けず劣らずの中日の右腕。今年初の球宴選出。母校・北九大に寄付した「中田ブルペン」は有名。