朝、目が覚めたとき。
「あー、よく寝た!
すっきり~~!!!」
の、日もあれば。
「ま、まぶたが開かない・・・
あと・・・5分で・・・いいから・・・
寝ーかーせーてーー!!
バタンッ
(寝落ちの音)
‥って日も、ありますよね
で、寝覚めがよくないと、
前の晩の睡眠がよくなかったんだ・・
せっかく早く寝たのに・・
なんて、思ってしまうこと、ありませんか?
でも、実はそうともかぎらないって、
ご存知ですか
なぜなら・・
目覚めの感覚と、
前の晩の睡眠の時間や質って、
直接関係しているわけではないんですー!!
え、マジ?!的な?(笑)
これは、
目覚めの感覚って、
その直前の眠りが
浅かったか深かったか?
によって、けっこう左右される
からなんです。
なので、たとえ目覚めがよくなくても、
前の晩にしっかり睡眠をとっているなら、
そのぼんやり感(睡眠慣性っていいます)は
数時間で消えてくれます。
そしてそのあとは、日中
活動的に過ごせますっ
対して、毎朝の目覚めはすっきりしているのに、
なぜか日中ぼーっとする、
やる気がなかなかでない
昼間に眠たい、
などの症状が続くときは
こちらのほうこそが要注意
なぜなら・・・、
睡眠時無呼吸や不眠症などで
睡眠の質がよくない場合は、
そもそも深い眠りがとれていない
ので、比較的いつも
浅い眠りから目覚めているだけ
ってこともあるんですよ~~
心あたりのあるかたは、
最近の睡眠の時間や質、
ぜひ、いちどじっくり
見直してみてくださいね
なにごとも早期発見、
たいせつです