昨日花粉症で、目のかゆみに耐え切れず眼科に行ったタコ壱（夫）、思った以上に悪い状態だったらしく、目薬を２本処方されました
うち１本は抗生物質が入ったとても強いもので、本当に我慢できないときだけ使ってくださいと言われたようです
しかし、まだ、この１本に手を出さずとも、かゆみはだいぶ解消されて楽になり、最後の砦も手にしたタコ壱は大きな自信をつけたため、お花見は予定通り決行できそうです。ホッ
目の症状がひどい場合は、耳鼻科だけではなく、眼科も行った方がよいようですよ
さて、先日突然タコ壱が言いました
ゆりさん、次の休みはシュークルート作ってね
←私、シュークルート作ったことない
で、俺はキッシュ・ロレーヌ作るから。←当然タコ壱、キッシュ・ロレーヌ作ったことない
ということで、鶴の一声ならぬ、タコの一声で、互いに作ったことがない２品を作ることになりましたそして、どうにか出来上がり、アルザス・ロレーヌ祭りの開催です
にしても、テーブルクロスにアイロンかけてないからシワシワですね
なんかスイマセン
アルザス・ロレーヌ地方は、フランス北部に位置する地方であります。そして、長きにわたり、フランスとドイツでその領有権を争った土地としても知られております。現在はフランスの領土となっております。
特に、ドイツの国境に近いアルザスは、食文化もドイツに近い印象があります。
今回タコ壱が作ったキッシュ・ロレーヌは、ロレーヌ地方の代表的な郷土料理です。
そして、私が作ったシュークルートは、アルザス地方の代表的な郷土料理なのです。
キッシュ・ロレーヌは、私は作れるのでタコ壱の補助にまわりました
でも、生地に関してはお手伝いましたが、それ以外は、ほぼタコ壱一人で作りました
ベーコン・マッシュルーム・ほうれん草を具材に。
切り分けてお皿にもりました。で、タコ壱『何か付け合わせないかな・・・切って盛るだけじゃ可愛くないよ』と冷蔵庫にあった、ルッコラとミニトマトを添えておりました。私よりも見た目を重視するタコ壱。乙女か
タコ壱はじめて作ったキッシュ・ロレーヌ。とっても美味しかったです
そして、シュークルート。シュークルートは、ドイツではザワークラウトと呼ばれる、あのソーセージの付け合わせにされる、酸っぱいキャベツです。アルザスではシュークルートと呼ばれています。
また、そのシュークルートや豚の塩漬け、ソーセージなどを使った煮込み料理。これもまた、シュークルートです。つまり、シュークルートは、食材であり、料理名でもあるわけです。
今回私は、（食材としての）シュークルートから作る余裕はなかったので、ちょうど冷蔵庫に半端で残っていた市販のザワークラウトを使いました
さて、作り方は本を読んでなんとなく知っていたシュークルートですが、実際作ったのははじめて。いくつかのレシピを読んだことがありますが、どれも結構作り方が違う。ってことは別に我流でも良いよね。ってことで、作ったことも無いシュークルートを我流で作りました
小籠包を作ろうと思って、冷凍庫に保存していた豚バラブロックを取り出し、適当な大きさに切って、塩・砂糖・ローリエ・タイム・クミンシード・クローブなどなど、適当にハーブやスパイスを入れて、塩漬けにしました。
翌日、塩漬けした豚バラ肉・ベーコン・ザワークラフト・白ワイン・チキンブイヨン・水を入れて煮込みました。１時間半位煮込んだところで、脂をしっかりとって塩で味を調整、メークインとソーセージを入れて更に３０分ほど煮込み完成。
これをお皿に盛って、粒マスタード添えて出来上がり
ザワークラウトの酸と、柔らかく煮込まれた塩漬け豚肉が美味しい本当は（食材としての）シュークルートから作るともっと美味しいらしいですそのうち作りたいと思います。そのうちね。
ワインは、トリンバック・リースリング。アルザスのワインです。アルザスとロレーヌの堺にあるボージュ山脈があることで、アルザスは湿度が低く葡萄栽培に適しておりワイン生産も盛んです。対してロレーヌは湿度が高くあまり葡萄栽培にてきしていない土地のようで、ロレーヌではアルザスワインが飲まれることが多いそうです。
昨日も楽しい祭りとなりました
そうそう、昨日は新しい仲間を迎えるために、ペットショップへＧｏ
で、一目ぼれしたのが、ピンポンパールちゃん小さくて、丸くて、おしりフリフリしてて可愛い
もう仲間にするのはこの子たち以外にいないわ。ってことで、２匹迎え入れました実は、ピンポンパールは金魚の中でも飼育が難しい種とのこと。大切に育てないと。ピンポンパール用の餌もちゃんと用意しました
あとは、えびちゃんも２匹追加です。
さて、今日の晩ごはんは・・・なーんにも考えておりません高野豆腐の含め煮とさつまいものレモン煮が余っているので、あとは副菜１品と主菜作ればよいですね。何にしようかな。。。
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