五香粉から揚げで中華祭り

昨日は、一通り仕事を終わらせて、夕方帰宅し、夕飯の準備

本当は、小籠包や中華ちまきなどを作りたかったのですが、結局家に戻れたのは１９時過ぎ。さすがにのん気に小籠包の皮こねたり寝かしたりする時間もないし、何より疲れてしまったので簡単中華に変更

唐揚げやらチャーハンやらを作りました

晩酌に紹興酒を購入したので、から揚げは五香粉を使ったスパイシーな仕上げにしました。下味はにんにく・ウェイユー・紹興酒・五香粉。そして、から揚げにネギソースかけました。長ネギ・生姜・にんにくに、牡蠣醤油・砂糖・酢で味付け。使いまわしが効くネギソースは、多めに作ります。そして、調味料は最低限のものしか入れません。用途に応じて、オイルを足したり、辛味を足したりします今回は、ベースのネギソースのみです。仕上げにパクチー。

有頭海老が冷凍されていたので、海老チャーハン。ごはんは、十六穀米＆マンナイヒカリごはんを使用。その為、色がこんな感じです。でも健康には良いはず。もちろん、『ちゃんとよく噛んで食べてね』の一言は忘れずに←特にチャーハンなんかにすると丸のみのごとく食べる夫

マンナイヒカリが入ると、やはり酢飯と同様少し水分が出る雰囲気がありますね。ということで、ゆっくり弱火～中火で水分を飛ばすように作りました。そうすれば、パラリと仕上がり全く気にならないです

今回、殻付の海老だったので、ついでに蝦油（海老油）も作りました。作り方は簡単で、殻（頭含む）をキッチンペーパーで水分をふき取り、鍋に油・海老の殻・ネギの青い部分ぶつ切り・生姜スライスを入れて弱火でじっくり火にかけます。弱火でじっくり焦げないように、途中油が少ないようだったらつぎ足しながら、１０～１５分位ゆーっくり火にかけたら粗熱を取って、ペーパーで濾して完成。

海老の殻が無いときには、乾燥海老で即席蝦油を作りますが、やはりこちらの方が主張が少なく、お料理によくなじみ美味しいです

今回のエビチャーハンにも仕上げで使いました。そのほか、エビチリ、海老入り餃子なんかを作るときの隠し味など、色々使えます瓶に入れて冷蔵庫で保存。