色々と調べていると、城郭モデルも色々な作り方があるようですが、まずは石垣から作るようです。
【まだ届かない石垣職人】
石垣は先人の教え通りに作ってみます。
筆ムラは気にしない。
気をつけていたつもりですが、石垣の端っこは削れやすくモールドが潰れてしまいました。
全体的にライトサンド、下側はマッド、上側はサンドに分けて汚します。
うーん、先人の作る石垣のようにはなりませんねぇ..
石垣職人にはまだまだ遠いようです。
モールドがヌルくなった箇所は最終工程の植栽の際に、苔でも生やして誤魔化すことにします。
【唯一のエアブラシ】
次は天守を含めた建物です。
その後、外壁はホワイトに少しだけグレーを混ぜてエアブラシで塗装します。
クレオスからは瓦色も発売されているようです。
クレオスさんはお城の瓦でも、女体の肌でも、シャア専用ザクでも、なんでも塗料にしてくれます。
今作では、建物・屋根・鯱の基本塗装のみエアブラシを使用し、あとは筆塗りです。
【建築現場】
まるで建築現場。
この位置合わせがとても難しいです。
建物の長方形が歪むと、連結する屋根をうまく被せられなくなります。
土台にはガイドは少なく、説明書を見ても取り付け位置がよくわかりません。
少なめの流し込み接着剤で仮止めし、全体の位置合わせを繰り返しながら固定していきます。
寸分違わずピタリと合います。
感動。
(ほぼ)初挑戦の城郭モデルですが、難しいなぁというのが率直な感想です。
しかし、石垣に表情が出てきたり、建物が組み上がってくると、他のジャンルとは違う楽しさを感じます。
次はいよいよお楽しみの植栽工程です。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。