アルペジオのハルナは取舵いっぱい② | 自由に楽しく大雑把にプラモデル

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感性の赴くまま楽しくプラモデルを作っています。
大雑把な性格なので、超絶作品は来世で作ることにしています。



それではアルペジオのハルナ(ウォーターライン)を作っていきます。



キットの箱の側面にはこのような説明があります。

調べたところ、このキットはハセガワの榛名キットにアオシマのレジンパーツやデカール等を加えたもののようです。

元となるハセガワの榛名自体が古く、ディテールがヌルいとかなんとか。

艦船キットに定評のあるフジミのキットと比較され、厳しい評価を受けているような気がします。


僕はあまりこだわりがなく、楽しく作れてそれっぽい作品になればいいので、気にせず進めてしまいます。

雑食ヌルモデラーなので、仕上がりの拙さはご容赦ください。



【組み立て】


接着しながらバンバン組み立てていきます。

艦橋や煙突、主砲や機銃をつけていけば戦艦らしく見えてきます。

艦橋から煙突周りのゴチャゴチャした感じがカッコいいですね。



船体と艦底(実際には底じゃないけどキット的には底)を貼り合わせると盛大なズレが生じるため、極薄のプラ板を貼り付けてパテで修正します。


【塗装】


塗装します。

後で気づいたのですが、艦橋や煙突のカラーを間違ってしまいました..



箱絵を見ると甲板線はバイナルパターンと同じく蛍光イエローのように見えます。

甲板はイエローでスミ入れしようと思います。




バイナルパターンのデカールを貼ります。

が、肝心のイデア・クレスト(個体識別紋章)は甲板のデコボコに干渉しうまく貼れません..

干渉する箇所のデコボコパーツを全部削ってもよかったかもしれません。


次はスミ入れですが、下地にしたエナメル塗料のホワイトは順調に流れますが、イエローはまったく流れてくれません..

しかも拭き取るとモールドの中のイエローがゴッソリと拭き取られてしまいます。

仕方がないのでイエローが残る程度に拭き取りますが、甲板がいやに黄色くなってしまいました。


これは失敗ですねぇ..



【空中線】


艦船や煙突をくっつけた後、モデルカステンのメタルリギングで空中線を張ります。

ヘッドルーペを装着し、慎重に張っていきます。

空中線が交差する箇所のゼリー瞬着が多すぎたようでダマになってしまいます..

かなり難しいです。


久しぶりの艦船モデルでしたが、失敗続きで反省ばかりです..

もう少し作り方について調べてから挑まないといけませんね。

未完成で終わることは避けたいので、なんとか完成させて次の課題にしたいと思います。


ここまで読んで頂きありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。