ネーナの横にはスローネドライを並べたい | 自由に楽しく大雑把にプラモデル

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大雑把な性格なので、超絶作品は来世で作ることにしています。

 

 



【ネーナの搭乗機】

 ネーナ・トリニティ(CV:釘宮理恵)の横には搭乗機である "ガンダムスローネドライ" を並べたいと思います。


登場後は圧倒的な機体性能差で地球側の軍勢を蹂躙しましたが、擬似GNドライブ搭載機が配備され、機体性能が拮抗するや否やかませ犬ポジションになってしまいました。


劇中では、1期〜2期を通じて同じ機体に搭乗するという珍しい扱いでした。



使用するキットは、"HG00シリーズ ガンダムスローネドライ" です。


 

 

【仮組みと方向性】

仮組みしてみます。

 

10年以上前のキットですが、エイリアンみたいな頭や虫っぽいバインダーやシールドが忠実に再現されている素晴らしい造形だと思います。

 

文句のつけようのない造形なので、プロポーションは変更せず、ディテールを高めていく程度にしたいと思います。




【ディテールアップなど】

肉抜き穴をエポキシパテで埋めていきます。



ブレードアンテナは大型化し、また下腿の突起や背部バインダーのエッジなどの機体各所を尖らせるために、プラ板を貼りつけて削り込みます。



一体成型されている腰部のリアアーマーは、切り離してスプリングで接続し独立可動するように加工します。




塗装後に組み立てれるよう、胸部と背部バインダーの基部に後ハメ加工を施します。


全身的にエッジを立てて基本工作は完了です。




【塗装】

サーフェイサーをエアブラシします。


全身がグレー一色になると落ち着きます。



機体色をエアブラシでベタ塗りします。


プラモ製作での苦行であるマスキング作業です。


スローネはマスキング地獄です..


生まれ変わったらマスキングが大好きな人になりたいです。



組み立て説明書での機体色の指定は "あずき色" ですが、イメージするスローネドライの赤紫感を醸し出すためにマルーンをベースに調色したカラーに変更します。




【台座】

ネーナ・トリニティと並べれるよう台座を作ります。


DIYで余っていた木材を駆使して構成を検討します。



ホームセンターで買った缶スプレーをムラは気にせずにブブーっと吹き付けます。



プラ板にアルミテープを貼って、透明ラベルシールにフリーのイラストソフトで文字を印刷したものを貼ったプレートをくっつけて完成です。




【完成】






【感想】

ネーナのベースとなったフィギュアライズラボのホシノ・フミナや、スローネドライのキットの出来の良さに助けられ、無事に念願のネーナ・トリニティ&スローネドライを作り終えることができました。



ここまで読んで頂きありがとうございます。


今後もよろしくお願いします。