f彼と付き合ってから、もう3年目になります。
今まで大したケンカもしたことがなくて、いつもラブラブだったわたし達に、3年目にして最大の試練を与えられたようです。
彼は就職した途端、遠く九州の支社勤務を命じられたんです。
遠距離恋愛なんてとても自信がないし、心配だし、どうしようと毎日泣いてばかりいましたが、彼の心強い説得もあって、泣く泣く遠距離恋愛することになりました。
遠距離恋愛はどうしてこんなにツライんでしょう。
遠距離になる前までは些細なことは気にもしなかったのに、今はその些細なことが命取りにもなりかねないほど、不安でいっぱいになることがあります。
ある日彼から電話がきて、今度の日曜に地元に帰ってくると連絡がありました。
そしてその日は絶対に予定を入れないで開けていて欲しいと。
いつもと違う様子に戸惑いながら、何かあるのか聞いてみると、わたしの実家に挨拶に行くと言うんです。
結婚を前提に付き合いたいということの報告と、わたしが学校を卒業したら九州に連れて行くという話をするために。
何の相談もなかったけれど、彼自信の大きな決断だということがわたしには良くわかりました。
それほどわたしのことを想っていてくれたなんて。