整骨院の就活をされている方へ

甘い求人広告に惑わされず、自分の将来を充実させる方法


私は勉強のため、様々な業種の求人広告を見ます。
もちろん、整骨院の求人広告も見るのですが、その中で、このような求人広告を見つけました。

「当院では数字を追うことはしません。」や「当院はビジネスではありません。患者さん一人一人を診ています。」とありました。

なるべく楽して就職したい人なら良いのですが、このような求人広告では、就職した人の将来の糧の芽を潰してしまう可能性があります。


資本主義の日本で仕事をしている以上、患者さんから対価を得るビジネスをしているわけですし、数字を追うからこそ切磋琢磨することにより、施術スキル・コミュニケーションスキル・サービススキルを身につけ、患者さんにより良いものが提供できるようになるのです。

また、そのようにスキルを身につけることにより、将来生きていける糧を作ることができるのです。

なので、数字を追わない・ビジネス観点ではないと言うことを言っていると、個人のスキルは伸びないです。会社としての成長もないです。と言っているようなモノなんです。

楽したい人を甘い言葉で勧誘していることでしかありません。


もう一度言いますが、患者さんにより良いものを提供するのであれば、スタッフ同士の切磋琢磨は必要不可欠です。


スキルを身につけなければ、志事を楽しむ事なんてできません。


また、スタッフに働く場所を提供するためには、院を継続安定、または向上させていかないといけません。


そのためには、患者さんから正しい対価をいただく必要があります。

その金額に見合った事を行うことにより、患者さんは納得してお金を払ってくれるのです。


そら、その金額に見合わないことをすれば、お叱りの言葉をいただくことになります。


そうならないように、自分自身を磨くことを院として、会社として取り組むようにしてあげないといけません。


もちろん、患者さんを大切にすること自体反論の余地はないですが、共に働いているスタッフの先々の事を考えないといけないのが、経営者の勤めではないでしょうか?


「数字を追わなくていいですよ〜。」「楽ですよ〜。」と言うことが、本当に正しいことでしょうか?


特にこのコロナの状況の中、地域の人々にとって、スーパーや薬局のようなライフラインが人々にとって重要度は高いです。


残念ながら、整骨院はライフラインではないです。

しかし、ある人にとったら、ライフラインになり得るのです。

本当に困っている患者さんを助けてあげられる、整骨院が求められている中、切磋琢磨しない整骨院が果たして患者さんのライフラインになれるでしょうか?

当社は、患者さんのライフラインとして存在できるよう、切磋琢磨し様々なスキルに磨きをかけていくため、これからも行動していきます。

様々な整骨院がありますが、将来自分が目指している柔道整復師像に合った整骨院をしっかりとリサーチしてくださいね。


そして多くの整骨院に見学にいくことです。

安易に決めてはいけません。
先輩がいるから安心する・給料が高い・楽そう。ということで決して決めてはいけません。


長く続きません。早期に退職することになるでしょう。

まず、自分はこれからどうしたいのか?認識は甘くないか?情報はしっかりと得ているか?
その情報の整合性を得るために見学に行っているか?
を考えて、良いところに整骨院に就職してください。

当院でも見学を行っております。

ご希望の方は下記より連絡していただくよう、よろしくお願いします。

西院整骨院 https://saiin-seikotsuin.com/ 
075-323-2773 saiin.08@softbank.ne.jp

四条河原町整骨院 https://shijokawaramachi-seikotsuin.com/ 
075-744-6234 shijokawaramachi.10.12@softbank.ne.jp


『PS・資本主義とは、働いたらその労働力におい自体報酬が得られると言う制度であり、自由経済活動を行える社会です。モノの価値やサービスの内容は市場の競争によって変動する。』


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