日曜日の早朝、大文字からの風景。

 

久しぶりに大文字を駆け上りました!

足首を痛めていたので、トレーニングは控えていたので、

やはり体力低下していました・・・。

 

なので大文字の後、グランドにて50Mダッシュ10本

コールドジムでエアロバイクで5KMほど行い

家族で再び山に登りました。

車ですけどね・・・

比叡山です!

 

何か競技をしているわけでもないのですが、

日々の運動は欠かしません。

ただ単に自己の管理を行っているにすぎません。

 

身体に関わる志事をしている以上、最低限しておかないといけないのが

自己管理です。

 

こんな話を聴いたことがあります。

ある病院では、自己管理ができない患者さんは、症状がひどくても手術をしない

病院があるようです。

 

例えば、重度の変形性膝関節症の患者さん。

患者さんが肥満なら手術はしません。

先に痩せてから来てください!というそうです。

 

結局、自分自身の管理ができていないと、手術をしたところで

必ず痛めてしまうからです。

 

予後経過が良くないと、病院の評価にも響くとの事。

 

私達も柔道整復師として患者さんに運動指導やセルフケアの指導を

行います。

 

経過予後がいいのは、言ったことをしっかりと

やってくれる患者さんの予後はいいです。

 

しかし、何かにつけてやらない患者さんもおられます。

仕事が忙しくてストレッチする暇がない。

運動が嫌い。

 

 

などなど・・・。

ストレッチは15~20分ぐらいでできる形で指導してます。

テレビを見ながらでもいいのですが、

面倒なのでやらない方がおられます。

 

運動も、元々しない方に関してはハードルが高いです。

軽い運動から進めているのですが、

これも面倒だからやらないと言った傾向が見られます。

言ってしまえばやりたくないのです。

楽して治したいのです。

 

ダイエットも一緒。

みんな楽して痩せたいのですが、

楽しては痩せれません!

治りません!

 

何かにつけて言い訳する方は、中々改善しません。

改善したとしてもぶり返し症状が出てきます。

または症状が酷くなる事もあります。

 

実際、腰を痛めていた男性の患者さんがおられました。

重いものを持つお仕事をされていたので、腰の痛みが

取れてからでも、ご自身でも下肢のストレッチをするように

下肢を冷やさないように

指導していたのですが、まったく行わず、

結果、ぎっくり腰になられて再度来院されました。

 

そのような事もあり、施術するのは私たちの志事なので

しっかりと施術はさせていただきますが、良い状態を維持していくためには

必ず、患者さんの協力が必要です。

 

患者さんと、協力関係を築くのも柔道整復師の志事。

患者さんから「先生がそう言うのなら頑張ってみる!」

って言っていただきたいですよね!

 

その為には自分自身、自己管理が行えているかどうかです。

 

自己管理徹底して行って行きましょうね(^O^)