おはようございます(・∀・)
長々お付き合い頂きありがとうございます!
では第四段冬の授業です
目を閉じて…
木枯らしの音が聞こえて雪を歩く、踏み雪の音がします。
目を開けたらこんなキレイな雪景色が
相葉先生の「年忘れ」の授業です♪
年末になるといろやることがあります。
まずは餅つき。
なぜ年末にお餅をつくの?
それはお正月に年神様にお供えするため。
お餅はもち米を一晩浸けて蒸してつく。
今回は達人を招いて「高速餅つき」を披露してくれました~
この高速餅つき、ただのパフォーマンスで生まれた訳でなく、ゆっくりついてるとお餅が冷えちゃうから…という理由で、
寒い寒い吉野の山間部発祥なんだそう。
へー( ゚ロ゚)知恵から生まれたんだねー!
そして年神様にお供えするのが丸くした餅=鏡餅。
丸には“円満に”とか“年神様が宿る”と言われていて、これを配るのが元々の「お年玉」の始まり。
これは有名な話だよね(b^-゜)
そして一年の最後に年忘れ。
今回は「年忘れ=忘れてしまいたいこと」て宿題があってみんなで提出したけど、本当の年忘れの意味は違って。
本当の年忘れとは、
「自分の失敗と共に人の失敗を忘れて許す」という意味合いがあるそう。
その流れから締めへ…
今世の中では“許せない”という言葉がよく聞かれます。
日本人は昔から人の失敗を忘れて許してきました。欧米の裁く文化に反して日本には許す文化があります。
許せない憎しみの連鎖を解き、日本人が昔からしてきた、忘れて捨てて許す文化を世界へ。
今日はこれを覚えて帰って下さい
「忘れて許して笑顔が生まれる」
相葉雅紀でした(°∀°)b
まーくん最高o(;△;)o
本当に本当にこの言葉、感動した。
このひとは飄々としているのに、芯に強い温かさを持つ人で、何となくにじみ出てるけど、こうやってじっくり話を聞くと惚れちゃうよ、本当に素敵な人だね(/ω\)
これ、テレビでぜっんぜん流れないの。
マスコミが“許せない”を流しているように受け取れるからかなー(曲がった解釈)
テレビは当たり障りないことしか流せないのかなー(勝手に不信感(笑))
とにかく素敵な相葉先生の授業でした!