嫌気が差す。
耐えきれず、思わず叫ぶ。
吐き出せずにはいられない。
情けなさ、不甲斐なさ、惨めさ
一つ一つの言動が積み重なり、束になり、纏わりつき、
過去からヘドロが襲いかかってくる
逃げる元気も、振りほどく気力も残っていない。
ただ壊されていく
何かを変えなければと変わらず苦しむ日々。
もう戦う力は残っていない
朽ち果てる力もない
ただの息する屍
そのことすらも自分を苦しめる種となる
もう一生抜け出せない気がする
抜け出おうとも思っていない
ただこのまま自分を責めて、陥れていく。
悲しい世界。世界？
世界のせいにする。
自分はそこまで肥大妄想をするようになったのか。
自分という存在はちっぽけだ。
くだらない。くだらない。くだらない。
もう辛い。どうしていいか考えられない。
考えられないことが、また自分を苦しめる。
あの時のあの発言。あの態度。なんて情けない。
ああ、もう許してください。助けてください。
この憂鬱さをどうにかしてくだい。
私にはもう耐えきれません。
助けて。。。
繊細さが刃
切り裂くハート
逃避の蜃気楼
消えゆく摩天楼
希望は陽炎
闇夜に翻弄
意識は朦朧
言い訳は正当
逃げずに王道
華々しく外道
対話とエゴ
君は心を抜かれ、感情は消え、意識は薄れ、血流は止まる。
死にゆくことで復讐誓い、無駄なことに気づかぬまま。
壊れた心はチグハグで、整形失敗、打つ手なしの出番もなし。
そんなもんさ。そんなもんさ。
「それでも君はまだ、生きている」
「忘れるな、今このときも君はまだ生きている」