見えない世界に足を踏み入れる
希望も絶望も判断がつかない。
見えない世界はわたしに何を感じさせる?
腕を前に伸ばし
ジリジリと両足を交互にゆっくりとすすめる
前も後ろもない
見えていたときの概念が崩れる
普通が普通じゃない世界
孤独感が心地よい
冷たい空気が心地よい
悲しいは消化され
無垢が蘇る
恐怖を覚える前の世界
よちよちあるきでも確かに進む
目指す先はなんとなくの感覚で。
ああ、わくわくする
この感情だ
子の感情だ
笑えたきゃ笑え
勝手に知ろ
もうかまってあげられない
こっちはこっちでなんとかやってます。