心理学研究者歴18年の
イメージコンサルタント、小山です
今日は前回の続き、
私の『自己肯定感』STORY
part2です。
前回 part1は、こちら
私自身のことについて
書きますが、
自己肯定感が低いなぁ・・・
ってかたの参考にもなる
「自己肯定感UP」のエッセンスも
散りばめて書いていきます
ぜひ最後までお読みくださいね♪
自己肯定感UPを阻んでいた「鉄板の思考パターン」
前回、私の表面的事実だけを
並べた「自分史」を紹介しました
表面的事実だけを見たら
一般的には↓↓このような
印象を持たれるだろう自分史
『ザ・帰国子女』
『ザ・頭いい?!』
人生うまくいってる感じで、
この人、自己肯定感が低い人の
気持ちなんて分からなんだろうな~
って思われるんじゃないかなぁ
と思います。
でも、私としては
そうなりたかったわ!
自己肯定感『低』で生きて
きたんだよ~!なんです。
前回書いた通り、
私の
大学受験の合格は、
日本語ができたおかげ!
大学院受験の合格は
英語ができたおかげ!
そして、
博士課程を3年で
修了できたのは、
周囲の方々のおかげ!
さらに、
狭き門の常勤研究員に
なれたのは運がよかったおかげ!
※社会学系の研究職って
本当にないんです・・・
黄色マーカー部分だけを
並べてみました
何かに気付きましたか?
大学や大学院受験の合格、
常勤研究員としての採用。
こういったことって
ふつうは「成功体験」
ですよね~
そして、
成功体験を積み重ねることで
自己肯定感って上がるもの
でも、でもでもね、
黄色マーカーを見て分かると
思うけど、私にとっては
「成功体験」になってなーーい
自分の能力とは関係なく、
(自分には能力も才能もないのに)
「人様」や「環境」、
「運」のおかげで、
良い結果が得られました
「人・環境・運」に感謝!
私の中では、これが事実
人様や環境、運に感謝するのは
決して悪いことじゃないし、
とても良いことだと思うんだけどね、
そうなの!
自分には全く感謝してない
ここが問題なんです。
自分がしてきた「努力」は
これっぽっちも認めてない
こんなんじゃ、
自己肯定感が高くなるわけない
よね・・・
良い結果=『自分の努力』
とは結び付けず、
悪い結果=『自分の努力不足』
と結びつける。
これが私の中での
鉄板の思考パターンだったんです。
負の『鉄板の思考パターン』を持ち続けることの “恐ろしい弊害”
私が成功体験を
「自分の努力」と
結びつけてこなかったのは、
根底に
「もっと努力できたはず」
という気持ちがあったからです。
うまく進んでいるにも
かかわらず、その喜びを
心から味わえなかったんです。
だって
” 精一杯 努力してないから"
だから、すごいね!
頑張ったね!おめでとう!
こう言われても素直に
心から喜ぶことが出来なかった
私がすごい!わけじゃないし、、、
私の成果じゃないから、、、
って感じ。
この思考パターンには
自分でも気づいていたんですよ~
なんで、いつも成功体験を
心底喜べないんだろう?
ってね
でも、自分と向き合わないで
放っておいたんです。だって、
この思考パターンのせいで
すごーく困ることはなかったから。
でもねーーーーーー、
このままじゃだめだ!!!
と思って、深く深く自分を
見つめていったんです。
そうしたら、
分かっちゃった!!!
こういう自分を認めるまでには
心の葛藤があったんだけどね、、、
成功体験=自分の努力 と
結びつけなかったのは、
失敗を経験した時のための
自己防衛だったんです
自分の「こころ」を守っていたー!
そして、恐ろしいのが
思考だけじゃなくて、
行動も影響を受けていたこと
※潜在意識の中にある
「失敗するの怖い」思考によって、
行動が影響を受けている
っていうことだった~
どういうことかというと、
成功体験を心から
味わって喜びに浸るよりも、
いつか失敗して
心が折れるかもしれない恐怖
のほうが大きかったワケ
だから「自分の心」を守る
(自己防衛)のために、
『精一杯の努力はしない』
という行動もとってたんです。
だから、良い結果を
「成功体験」と捉えられるわけ
ないよーーー!だったの・・・
たとえ失敗したとても
/
精一杯の努力をしなかった
から仕方ないか
\
こんなふうに、
自分に言い訳できるから、
精一杯の努力をしない!という
行動をとるようになってた
ってことね~
だから
たとえ成功したとしても
/
精一杯の努力をしなかったけど
〇〇のおかげで,,,ありがたし
\
ってなってたわけなのよ~
↑ 心理学を長く
学んできた私でも
こういうことってあるんです。
自分のことって一番
見えにくいんですね
これは、本当に無意識の思考と
行動パターンだった。。。
潜在意識が行動に与えている
影響って大きいんです。
潜在意識だから、
自分では気付きにくいし、
もっといえば気付きたくない
ことも多くあるんですよね
私もね、
正直、そんなことないわ!
って最初は認めるのが嫌だったけど、
まぁ真実過ぎて......真実過ぎて...
認めざる得ない事実でした
負の「鉄板の思考パターン」
を持ち続けることの弊害
↓
何らかの「行動」に繋がる
思考は、行動をつくるから
自分では気付かないうちに、
負の行動パターンが習慣化してる!
そんなあるって痛感させられました。
これが、
私の『自己肯定感』STORY
自分の「潜在意識にある思考⇒行動パターン」によって自己肯定感【低】だった私
ここまで、私が自分の
自己肯定感【低】の奥底にある
原因追及のSTORYについて
書いてきました。
自分のことについて
書いてきましたが、
/
結婚したいのに、
結婚できない
\
/
幸せになりたいのに
幸せになれない
\
このようなことの裏にも、
「潜在意識」と「行動パターン」が
潜んでることが多いんです。
自分の潜在意識や、
それからくる無意識の行動が
『理想の結婚相手を見つける』
『もっと幸せになる』
ってことを阻んでたりするー
↑ 私は、どちらも経験あり!
ですよ。悲しい~(笑)
だから、結婚したい!
もっと幸せになりたい!
こう思う方は、
この機会に自分と向き合って
欲しいんです。
ちなみに、
自分と向き合うための
「入口」として、
私の講座では「外見・印象づくり」
を活用してるんです
印象UPして魅力的な自分に
ワクワクしながら、
自分と向き合って、
自分を知り自己肯定感UP!
一石二鳥でしょ~
さて、話を戻して、
自分の自己肯定感【低】の
根本的原因に気付いた私が
その後、どうしたか?
自己肯定感UPに向けて
どうしていったか?
これについては次回、
書きますね
*****
【part3 に続く・・・】
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