熱狂的な何か | 札幌ではたらくマジメ社長の徒然なるままに

熱狂的な何か

岡山発祥の会社でストライプインターナショナルという売上1000億円を超えるアパレルの会社があります。この会社の求める人物像は「何かひとつ熱狂的な“好き”を持っている社員」。テレビ取材でなぜ会社が伸びたかの質問に社長が「これです」と答えていたのが社員一人ひとりのポスターでした。

 

300人分のポスターが廊下に一斉に貼ってありました。ポスターの内容は熱狂的な“好き”な何かを持った写真です。浦和レッズのタオルを嬉しそうに見せる常務さんが写っていました。この「何かひとつ熱狂的な“好き”を持っている社員」という言葉に私はとても共感しました。

 

“好き”があればそこに向けて仕事を頑張れる。“好き”のために効率的な仕事をしようと思う。“好き”があるから人生が充実する。充実した人生が広がることで何よりも仕事そのものを“好き”になることに繫がる。さて自分なら何を持って写るだろうか?