海外のタクシー | シンプルに楽しく暮らす家 ーYUKA@琵琶湖畔のオーガナイズブログー

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ライフオーガナイザー YUKA(遠藤有夏) が
琵琶湖の畔で 自分らしい住まいを作っていく日々。
夫と9歳息子(発達凹凸ギフテッド)、5歳娘の四人暮らし。
2017年まで上海生活をしており、それ以前の記事は上海生活の記録です。

突然ですが、海外でタクシーに乗るのってドキドキですよね。





ボッタクられるんじゃないか?危険な目にあわされるんじゃないか?とヒヤヒヤアセアセ




実際、遠回りされたり、メーターをセットし忘れたふりされたりで嫌な思いするというのは海外旅行あるあるというか、気を抜くと必ずやられる!ってレベルですよね。





そんなタクシードライバーって日々どんな気持ちで仕事してるのかなー?って考えたことありますか。





以下、岩橋ひかりさんのブログから。
・・・・・

フィリピンのタクシードライバーが騙そうとするのは、
 

本人たちに悪気は全くなくて、
 

ただ生活のためにお金を多くもらうための手段として
 

騙すことしか知らずに、そうしてしまっているだけ。



その考えしか知らないドライバーたちに
 

あなたたちが大切な存在であると愛を注ぎ、


具体的には、服装、挨拶、メーター操作など、
 

細かなマニュアルで新しい方法を伝えると、
 

素直にその通りにできるようになって。



そうすると、
 

お客さまに感謝されるようになり、
 

チップをもらえるようになり、


結果、お客さまを騙して受け取っていた金額よりも
 

より多い額をもらえるようになり。


相手を騙すより、
 

相手が喜ぶことをする方が結果自分も豊かになれる
 

ということを体感することで、


どうしたら相手が喜んでくれるかを考えることがデフォルトになり、
 

働くこと自体が喜びとなり、
 

結果、会社への貢献度が高まる。




・・・・・

引用ここまで。




これはマニラでタクシー会社を経営している日本人社長の話なのですが、すごく胸に響くものがありました。





ひとつは、私たちはこの話に出てくるタクシードライバーのような人たちにどのような態度で接するべきなのか?ということ。中国輸入をしていると考え方の違いで嫌な思いをする事もあるのですが、そんな時、相手にも自分にも誠実であることができるか。





もうひとつは、自分の周りの環境は自分が作るということ。私が愛をもって行動することで周りの人が幸せになり、その周りの人に愛をもって行動できる。…そんな幸せな循環をおこしていきたいです。





今日は考えさせられたブログ記事のシェアでした!よい週末をルンルン