'くすぶり駐妻が点心レッスンを開くまで’ その5 私は私 | シンプルに楽しく暮らす家 ーYUKA@琵琶湖畔のオーガナイズブログー

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ライフオーガナイザー YUKA(遠藤有夏) が
琵琶湖の畔で 自分らしい住まいを作っていく日々。
夫と9歳息子(発達凹凸ギフテッド)、5歳娘の四人暮らし。
2017年まで上海生活をしており、それ以前の記事は上海生活の記録です。

上海振り返りシリーズその5です。



ある日、友人からのメールで「あなたとはもう会いたくない」と言い放たれた私。海の底みたいな毎日を送っていました。




半年くらい経った頃、彼女から「元気になりました。またランチとかお茶しようね!」というメールが来て、彼女の怒りが収まった、許してくれたのだという事がわかりました。そして、その後また道端で出会うと立ち話をする関係に。あの時の怒りの原因がわかった訳ではないけれど…。




(余談ですが、さっき会った友達に「blogの先が気になるっ!もしかして、怒らせてしまった人とは今では大親友になっちゃってる???」と言われたのですが…期待に添えずにごめんなさいっ!)




でも、彼女との件で学んだ事は大きいです。



まず、主体的に動こう、ということ。習い事でもランチでも当時の私はなんとなく友人たちに流されていて、自分が何がしたいのかが曖昧になっていた。何かがやりたい、とは思っていたけれど。




そして、当たり前だけど、言わなきゃわからない、聞かなきゃわからない、という事。中国語がわからないのにわかったふりをしてしまった自分が恥ずかしい…。




痛〜い思いをして身を持って学びました。彼女も私も上海生活中という、生活しづらさ、色んなストレスを抱えている状況下だから起こってしまった事なのかもしれません。




で、海の底生活中に何をしていたかって…家で中国語と点心づくりの練習。そして、アイさん(お手伝いさん、ベビーシッター)を雇い、中国語レッスン、ローカルな点心レッスンにも通い始めました。

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元々学ぶ事は好きなので、ランチなどにあまり出かけなくなった分、家で予習復習する時間が十分にとれて逆に自由を感じたりもしました。




駐妻=友人とランチに行ったりオシャレな習い事したりキラキラ海外ライフを楽しまないと!って無理してたのかも…。今思うとかなりカッコ悪いしダサい…えーん 




この頃から、少しずつ自分らしく動けるようになりました。そして、本帰国後の就職に向けてできる事をやりたいな、とも考えるようになりました。



つづく…