「モヤモヤとストレスは成長のヒント。書き出すだけで好循環が生まれる。」
なんかビビッときて、突然ですが私の超モヤモヤでストレスフルな上海生活のこれまでを開けっぴろげに書いてみようと思います。
ちなみにこの本。今の私の心にググッと来て泣けました。何の涙なのかな？
2013年の秋、仕事(といってもバイトですが)を辞めて夫の駐在に帯同して上海に来ました。当時息子は3歳になったばかり。息子はすぐ幼稚園に入ったので、時間はたくさんあったのだけど、毎日の生活を楽しむゾ～～という気分ではなく、初めての海外生活への不安でいっぱい。仕事をせずにいる生活に少し違和感。
同じ幼稚園のママたちは毎日ランチやお買い物、習い事に楽しそうに見える。キラキラしている。でも、自分もいっしょにそうしたいのかな？なんかイメージできない。
そんな事を考えて悶々としているうちに、2人目を妊娠し日本で出産。生後1ヶ月半で赤ちゃんを連れて上海に戻りました。今思うとその頃は自分の殻にこもって生活していた気がします。3ヶ月の赤ちゃんを連れて中国語のレッスンに行ったりしてました。。。レッスンの内容はほとんど頭に入ってこないんですけどね。やらなきゃ、という思い込みで通ってました。
でも、やっぱりなんか上手く回らない、と思ってアイさん(お手伝いさん)を雇い始めたのが、その半年後。その頃から、上海生活を楽しむ余裕が出てきた気がします。中国語のレッスンもひとりで行けるようになったし、その後、ひとりでコーヒー飲んだりもしてました。そのコーヒー飲む時間、私が私に戻れる時間ですごく居心地がよかったのをよく覚えてます。
そして、この5月でアイさんを雇いはじめて1年がたちます。上海生活、すごく楽しいです！と言いたいところですが、あいかわらずモヤモヤしてます。アイさんにお給料を渡すとき、ふと、私は誰からもお給料もらってないな…と思う自分。消費してばかりだ…。
夫は優しい人で、君が支えてくれるから自分は仕事に集中できる、だから僕のお給料は2人分のお給料だ、と言ってくれています。でも、やっぱり…働きたい。経済的に自立したい。この経沢さんの本を読んではっきりこの気持ちに気づきました。
でも、それは今となっては簡単な事ではないのですよね。だって、私もうすぐ35歳。本帰国後に仕事を探すとしてもバイトやパートならまだしも、経済的に自分できるほどの就職は難しいです。じゃあ、起業？なーんて…冗談にしかなりません。。。
経済的に自立したいと言っても、今、切羽詰まってないから、モヤモヤしてストレスを抱えている状態で止まっている訳です。そんな私にさらにモヤモヤ。
これが、今の私の状態です。
今日はとりとめなく書いてしまいました。
日本はゴールデンウイークですね。
私が一番好きな季節です