4年4ヶ月 | Carpe diem

Carpe diem

1度きりの人生は自由に謳歌。

2015年3月23日に突然の事故でこの世を去った最愛の母親のグリーフワーク、好きな音楽、アーティスト、映画、愛犬ハッピー(ミニチュアダックス♂2歳11ヶ月)を主として取り留めなく綴る日常。




去る、7月23日で

大好きなお母さんと突然の別れ、

会えなくなってから4年4ヶ月が経った。




つい最近まで、月命日は

毎月ブログを書いていたけれど、

月命日って、

祥月命日と同じ日ってだけで、

実はそんなに重要な日ではないんだけど、、


なんか節目として書きたかったんだなあ。




ここ数ヶ月は

その慣習も急になくなってしまったけど。


(実はもう一つブログを書いていて

そっちに夢中になっていた...)







最近、YouTubeに上がっている

グリーフワーク(悲嘆ケア)関連の動画やらを

久しぶりに見ていたら、

最愛の人と死別して元通りというか、

普段通り?な自分に戻るのに

大体4年半はかかるって言われてるらしく。




お母さんが生きていた頃の自分には

決して戻れない気はしているけれど、



確かに、四六時中寝ても覚めても

お母さんの事で頭がいっぱいで、

常にお母さんの影をどこかに探したり

泣きすぎて頭痛くなったり

息が出来なくて物理的にも苦しくなるくらい

激しく泣き暮らしたり、

仕事もまともに手が付かなくて

とにかく毎日毎日

1人で泣くことしかできなくて

毎日生きているだけで苦しかった

あの日々からはだいぶ変わった自分がいる。




一般的に言われている平均的な年数に

自分がハマっていることが

嫌になるくらいゲロー





でも、

大好きな音楽やアーティストはもちろん、宇宙理論、宇宙の法則に出逢えた事が本当に大きい。





私はあの時にこの知識に出逢えなかったら

きっと今頃自殺未遂くらいはしてたんじゃないかと思う。





今みたいに笑ったり、自分の好きなことを楽しむことすらできていなかったと思う。




もちろん、お父さんやおばあちゃんが

健在だということも、私を救ってくれた。




私はお母さんが死んだ時、

私も一緒に一度死んだと思って

今を生きてる。




あの瞬間、

まるで自分の一部が消えたみたいに

私は何もできなくなった。




死にたくても死にきれないけど、

お母さんに会えるなら

私は死ぬことだって怖くない。

それは今もそう。




でも、お母さんが望むのは

そんな事じゃないって、

誰よりも私が1番分かってる。




分かってるからこそ辛い時もある。




どうせ生きるならさ、

楽しく、幸せに生きたい。



お母さんが望んで産んでくれて、

幸せに生きて欲しいと願った私の人生。



私は今世を幸せに生きるしか

もう道がなかったから。



もはや意地だった。





やりたいことぜーんぶやって

自分が望むことを

ぜーんぶやり切ってから死ねばいい。




それからでも遅くないって思えた。




そんな絶望のどん底に突き落とされた私に

ピッタリだった。














悲しむだけ悲しんで

泣きたいだけ泣いて

この先どうしたら

私は楽しく幸せに生きていけるのか

方法があるなら知りたい、、、と

藁をもすがる思いで小さく小さく願った

あの日からこの出逢いは

本当にすぐだった。




知識だけじゃなく、

実践していかないとだけど、

私も自分と同じように

最愛の母親との死別で

苦しい思いをしている人に

希望を与えられる人になりたい。




本当は死別全般、と思ったけど、

死別体験て百人百様だから、

感じ方も捉え方も一人一人違って当たり前。



その中でも私は特に

最愛の母親との死別体験しか

熱く語れないと感じるから。



今日はそんな事を思った。