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昨年4月から同居を始めて、早くも8か月を超えました。

母は老人ホームから出て、薬を全部やめたのでやはり急な症状が出たかもしれません。

まだ脳神経内科の次の診療まで間があるので、病名はわかりませんが、

とにかく症状的には、血管障害に近いものがあります。

 

そして明らかにわかったのは、

お砂糖をとる(ケーキなど)と、調子が悪くなる。(せん妄など)

パンを食べると判断力がなくなる(前頭前野の不良か)。

水分をたくさんとると、オシッコの間隔が長くなる(溜められるようになった)。

 

やはりこの頃一般的に言われてきた、糖分・グルテンは内蔵に負担をかけ、

結果、脳へのエネルギー供給が損なわれるというのが実感としてあります。

Youtubeでいいと言われる整体やマッサージはなんでもやってみてますが、

リンパマッサージはホントに効果的でした。

 

そして、最近行った公文の学習療法のパートナー研修会‼

とても勉強になりました。感動的でもありました。

公文式にまさか高齢者向けの問題があるとは思いませんでした。

見つけたのは隣の市にある脳神経外科にあるデイサービスのリハビリでした。

とても効果的なように見えました。でも隣の市のデイサービスには通えません。

(地域密着型と言われました)

公文の学習療法は消して、勉強をさせて能力をあげるためにやるものではありません。

あくまで脳を活性化させるための問題なのです。

私はとくに国語の問題が好きです。日本語の美しさを感じさせるものなのです。

研修会にいってわかったのは、これは本当に「やらせ方」が大事なのだと思いました。

そうでないと、「こんなのやらせるなんて馬鹿にしてる」とか

できないと介護者も落ち込んだり、腹をたてたりして逆効果になったりします。

 

ほんとにむずかしいんだなあと思います。

ですが、少し言葉や態度、やり方を守れば、とても効果的なのです。

 

まだまだ一進一退ですががんばります。