仕事がお盆休みに入り、母と顔を合わせる時間が増えました。

休みの始まりは、ラプレへ認知症改善の施術を受けにいくことでした。

ですが、まあ。10日(土)は、とても人が多い街中でした。

母も私も暑さと人込みで、かなり疲れてしまいました。

施術はとてもすばらしいものでしたが、やはり通うのは無理。

 

車で行ければいいのだけど。

車もないし、免許もない。

残念。やはり、私が学びながら家で改善をめざすしかないらしいです。

 

認知症は、人それぞれオーダーメイドの治療が必要なのだと思います。

介護関係者の話をきくと、かなりむずかしい人が多いです。

母は今のところ、叫んだり、逃げ出したり、乱暴になったり、

ということはないので、まあ、介護は楽な方なのでしょう。

だから、私がある程度技術を習得したとしても、

他の認知症の方に活かせるかどうかは、別問題です。

 

このところ調べると「脳」と「腸」の関係の本や文献が気になります。

昔、千島学説の本を読んだときに、骨で血液が作られるのは、切羽詰まっている状態だからだと、

本当は、血液は腸で作られるのだと書いてありました。

卵に血が混じっているとき、あの血は腸なんだよとも読んだ気がします。

確かに、最初から脳が作られるのはむずかしい気がします。

最初は、栄養を蓄えるところからできるのかなと素直に感じます。

 

腸が悪いと認知症に発展しやすいというのも、なんとなくそうだろうなと思いました。

便秘であるとパーキンソン病になる、逆ではなくて。

この辺のことはリコード法の本にも書かれていました。

それなら、今、便秘がちな人は早く対策した方がいいではないか。

 

内臓が悪くなることから、認知症になる・・・

というのを、実感しています。

そもそも、私たちは自分の体の中、内臓も消化器官も、

まったく重要視してません。

まるで自分のもののように感じています。

本当は、相当努力をして、無理を重ねて

体を生き永らえさせてくれてるんだなと思います。

今まで、糖分もグルテン(小麦粉)もカゼイン(乳製品)も

過剰に摂りすぎていたんだ・・思い当たる節ずいぶんあります。

 

食べ物だけでなく、睡眠やストレスや・・・

さまざまな無理強いをしていたなあ、我が物顔で体を扱って。

 

謙虚に体を大事にしてたら、

認知症にはならないんだ、きっと。

本当に、申し訳なかったと思います。

 

「はたらく細胞」の作者の方、

認知症の原因もアニメにしてくれないかなあ。

きっと、細胞さん達、たくさん重労働させているだろうなあ。