発注者には発注責任、請負には請負責任があります。

お役所は、請負は全責任が請負業者におり、自分には全く責任を負うことはないという誤解があります。

請負業者は、言われたことだけやれば良いという思い込みがあります。

これを解決するのがプロジェクト管理です。

プロジェクト管理は、発注側のものと受注側のものの2種類があり、これがうまく連動しなければなりません。

COCOAは典型的な失敗例でしょう。

COCOA不具合、品質管理の責任あいまい 厚労省報告書:日本経済新聞


適切なテスト実施せず COCOA不具合巡る報告書の要旨:日本経済新聞


日本経済新聞からお借りしました。