中小企業の生産性が低いとよく言われますが、手作業が多い場合もあり、印象としてそうだろうと思われる人は多いでしょう。

しかし、本当でしょうか。

中小企業側から言えば、適正価格で取引されず、生産性が低く見えるとか、人手で小回りのきく生産をしていて、大企業では出来ない製品を製作していて比較できない、といった批判が出そうです。

また、中小企業支援策を受けるため、わざわざ企業規模を押さえていて、成長機会を逃しているとも言われますが、そんなことはありません。

中小企業支援策を受けたいと考えるのは、経営が苦しいからであって、規模を追求しても経営が改善されるかどうかははなはだ怪しいと言えます。

まだ具体策は不明ですが、小さな企業が不利益を被る政策はやめて欲しいです。

Y!ニュースより
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