新型コロナウイルス感染拡大で、急遽テレワークを実施し始めた企業やこれからという企業も多いことと思います。

 

とにかく始めることが大切ですが、既にテレワークを導入している企業でも、全社的テレワークとなると上手く行かない場合もあるようです。

 

それは、一部社員だけテレワークしていたり、週1~2回テレワークで、何か不都合があっても、出勤した時にリカバリできているため、問題が潜在化していたと考えらられます。

 

しかし、今後、さらに緊急事態宣言が延長となったり、新型コロナウイルス収束後でも再度流行したり、パンデミックではなく自然災害によりテレワークをすることとなったりする可能性は大きいと言えます。

 

このため、テレワークを本格的に、そして生産性を向上し、競争力とするための経営革新・業家改革に今から取り組んでおくことが、今後の成長発展につながることと思います。

 

そのためのヒントが下記記事にあります。

 

テレワークに相応しい業務を切り出しておくことや業務全体の電子化を進めること、そしてセキュリティの高い通信環境を整えること。

 

そして、従業員同士や協力企業との良好な協業を確立することが大切です。

 

社内のみならず、社外との取引の電子化もテレワーク適合業務の一層の拡大となります。

 

日経 xTECH Activeより
突如、「テレワーク運用」が喫緊のビジネス課題に:配慮すべきポイントは?
https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/sp/b/20/04/07/00165/