【CAR】 サンバーのリアバンパーを交換 | ENJOY&EVERY!(有)

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2019年3月26日START!
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先日、私の不注意でバック中にサンバーのリアバンパーをぶつけてしまいました・・・。

もう少し下がろうと思い、再始動したのですが、再始動の際にギアをRに入れたまま、クラッチを離すという失態をし、エンストし、動いた衝撃でぶつかりました・・・。(リバースギアは惰力があるので結構力が強い)

 

ぶつけた相手はN-VANで、N-VANは飛び石が当たってしまったという感じの傷で近くに見ると分かるかなという状態でしたが、サンバーはというと・・・。

 

全景はこんな感じで、左に少し大きめの凹み、右に凹みができてしまいました。

諸理由でモザイク濃いめですが、お察しくださいw

サンバーはよくリアバンパーが凹んでしまっているのを目にするので、親からも『このぐらい凹んでも乗っとる人、おるからそのまま乗ったら?』と言われましたが、相手は買って3ヶ月の新車ですし、この凹み以上に私のココロの凹みは凹んでしまいました。

 

左の凹みはこんな感じで、塗装面は剥がれていませんが、ややひどく凹んでいます。

実物を見るとそこまでではないか・・・と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、自分でやってしまうと案外ココロが凹んでしまうものです(>_<)

この姿を見るたびに、悲しくなるほどでした。

 

右の凹みはこんな感じで、買って3週間ほどで買い物カートに当て逃げされ、エクボが出来ていたのですが、それをさらにひどくさせてしまった感じでした(>_<)

今回、ぶつけてしまった際にクリアがさらに剥がれてしまいました。

 

ということで、リアバンパーを交換することに。

純正バンパーも考えましたが、塗装されているかどうかハッキリわからなかったので、ヤフオクにあった社外品を買うことに。

 

→社外品のリンクはこちら

 

ではでは、交換していくことに。

1人では苦しいので、2人での作業をお勧めします。

 

リアバンパーは2重構造で入っていて、リアバンパーは表面の表皮と段ボールで梱包されていました。

バンパーのみで、吸音材やゴム、バンパーのロック部は付属されていないので、元々のものから移植してくる必要があります。

 

ただ、吸音材は意外と手間で、ゴムとロック部はなんとか付いたのですが、吸音材のツメが外れず、折ってしまいました。

プライヤーやドライバーを使っても、ズレたりはするのですが、外れる気配は全くありません。

 

ネジはM12のねじで左が2本・・・

 

そして、右が2本と左右で4本止まっています。

このネジは意外と簡単に外れ、そこまで硬く締まっていませんでした。

なお、外す際、付ける際には上か下かをシッカリ締めて、仮止めしておくことをおすすめします。

 

※上記画像は社外バンパーを装着後に写しています。

 

なんとか、付きました。

ただ、右のチリが合っておらず、バンパー本体に至っては当初、右のボディに干渉していました。

家族が少しバンパー本体を手の力で曲げて、干渉しなくなりましたが、精度は純正品に比べると劣るようです。それか、取付にちょっとコツが要る系かな?

 

個体差なのかは分かりませんが、ややクリアの塗布が上手くできておらず、凹凸ができていました。

ただ、塗装してもらうという手間を考えると塗装済なだけ、良いと思います。

こういう凹凸はムリにはぐったら却ってみすぼらしくなるので、これは放置しておきます。

 

あと、バンパーのステー下部には絶対、グリースを塗っておきましょう。

新品時に開けたのですが、メッチャ硬くて、やっとの思いで開けたぐらいで、塗らないと固着しまうと思います(>_<)

因みに今回はKUREのグリースメイトというものを塗りました!あの556で有名なKUREのものです。

 

サンバーがちょっぴり汚れていたので、父の実家に移動し、洗車をしました。

普段、自動洗車でポリマーを吹いているので、ボディ部のツヤはそこそこなのですが、リアバンパーは新品なのでノーコーティング。

なので、液体ワックスを洗車の序に塗布しましたw

 

 

意外とリアバンパーを交換しちゃうという人は少ないと思いますし、サンバーの場合、バンやディアス(ワゴン)よりも軽トラックのユーザーの方が多いクルマなので事例が出ているようで、出ていないという現状です。

リアバンパーを交換するというのはみんカラを見ていても、案外少ないですし・・・。

 

今回、交換してみて思ったことは・・・

 

☆工具は吸音板さえ外さなければ、M10とM12のめがねレンチがあればOK

☆着脱の手間の割に握力や体力がやや求められる

☆やっぱり、新品は最高!

 

といったところ。新品の塗装なので、約10年もののボディからすれば、そこだけ若いなぁ・・・という感じなのですが、やっぱり新品はキモチイイ!!

少しの手間はあっても、株式会社クラウンさんが販売されている社外パーツは純正に迫る感じの仕上がり(多少、ネジ止め部のステーの位置はズレていたが)なので少しでも費用を抑えたい!とかという場合はおススメです!

 

元々のバンパーはヤフオクで出品かな・・・。

買ってくれる人が居たら良いな・・・。ぶつけているのでも良ければ・・・って方はもちろん、板金・塗装の練習用等に使えますから、意外と使い道は広いかもしれません。

 

今回はここまで!ご閲覧ありがとうございました(*´ω`*)
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