【CAR/TESTDRIVE】 No.0002 日産デイズハイウェイスター | ENJOY&EVERY!(有)

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2019年3月26日START!
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代表のE-Extraです!ようこそ、ENJOY&EVERYへ!

 

仕事の都合で毎日更新を目指していたのに、1週間も更新があいて申し訳ございませんm(_ _)m

トイレ記事も素材が無く、その点でも素材が少なくなっていることを深くお詫び申し上げます。

 

堅苦しい前置きはここまでにして、本題です!

 

今回は日産デイズの試乗レポートです!

第一号ではekクロスをレポートしましたが、実はデイズとekは日産と三菱が共同開発して制作したクルマで、初代モデルや現行のデイズルークスは内装や目が付きやすいところは日産主導、部品や細かいところは三菱主導でしたが、今回は製造を除けば基本的には日産主導になっています。

因みに日産デイズ&三菱ekは岡山県の倉敷にある、水島というところで作っています!

倉敷は意外と広く、昨年7月に大雨で甚大な被害を受けた真備町もその一員です・・・。(ただ、個人的にはあまり真備町は倉敷市と主張はしないで欲しいです。)

 

では、レポートに行きましょう♪

また、ekクロスはターボモデルでしたが、デイズはNA+S-HYBRIDモデルなので、内装の詳細やターボモデルのレポートが気になる~って方はekクロスの方も併せてお読みください。

 

フロントスタイルはこんな感じです!

まずはハイウェイスターですが、ノートやエクストレイルのフロントマスクを移植したような印象です(・ω・)ノ

しかし、画像で見るよりはちょっとのっぺりしているという印象でした・・・。

今回、舞台になった店舗にあった車両はプレミアムパープルパールで、ホワイトパールやブラックとともにデイズ発売当初より存在するカラーです!ほのかにネイビーって要素もあり、個人的にはデイズ系のカラーとしてはお気に入りの色の1つだったりします♪

 

こちらは標準モデルです!

カラーはブロッサムピンクメタリックで、ekではコーラルピンクメタリックという名称で用意されているカラーです(*´ω`*)

スポーティだった初代前期、スッキリとした初代後期とはまた違った印象で、スズキ MRワゴンのOEMで発売していたモコのような雰囲気であり、面影があります♪

モコのような雰囲気を感じるかというのは色によるかもしれませんが、ブロッサムピンクメタリックは3代目後期型に存在していたモコピーチメタリックのような色合いで、ピンク系やブラウン系はより感じやすいと思います。

個人的には初代で一時期存在していたビビットなピンクカラーのアゼリアピンクメタリックとの相性が良さそうな気がしました♪

 

リアスタイルはekクロスでも紹介しましたが、基本的には同じような雰囲気です。

ただ、エンブレムがekクロスやekワゴンはナンバープレートから見て、左下にありますが、デイズは前モデルを踏襲し、左上に配置されています。

また、こちらは商標上のS-HYBRIDと表記しており、ekクロスはHYBRIDだけでしたが、こちらは堂々とS-HYBRIDと表記しています。

ekクロスはこんな感じで、下部はSUVっぽさを少し入れたことを除けば、デイズハイウェイスターと同じです。

こちらはガーニッシュをブラックに変更していますが、変更しない場合はデイズと同じくメッキになります!

因みにプレミアムオリーブパールはデイズではハイウェイスターでは選べなくなり、標準仕様のみの設定になります(´・ω・`)

 

標準モデルはメッキもスポイラーもなく、シンプルな印象です。

ハイマウントストップランプが室内に収まったことで、スッキリとした印象であり、より一層ノートのリアスタイルに近づいた感じです。

こちらはS-HYBRIDなしなので、エンブレムはDAYZのみになり、シンプルな印象です♪

 

“インテリアのメーターとタッチパネルオートエアコン、一部装備はekクロスのレポートにて既に説明しているのでekクロスの方も併せてお読みください。”

 

インテリアはekクロスも基本的に同じなのですが、今回はディスプレイミラーではなく、アラウンドビューモニターのみの装着になっていました!

なので、ミラーは少し小さくなるのですが、アラウンドビューモニターの部分に同等の表示が可能です!

こちらも純正オプションの9インチナビが装着されていましたが、こうしてみると標準で付いてるよなwって思わせるような感じですね(笑)

※プロパイロット付きなので、パーキングブレーキは電動式になっています!

 

こちらは標準モデルですが、一気に明るい印象になりました♪

ステアリングはブラックしかないので、ブラックなのですが、ここはアイボリーにするよりブラックにする方が締まっていて、明るさはあるけど、明るすぎない、絶妙な具合のカラーリングに仕上がっています。

ナビがないので、印象が全く違いますが、7インチの市販されているナビを装着すると後付け感が拭えないかもしれません…。

また、プロパイロットがないため、こちらは足踏み式パーキングブレーキがありますが、逆に違和感がありました(´・ω・`)

 

デイズハイウェイスターのシート表皮です!ekクロスはヘキサゴンチェックでしたが、デイズハイウェイスターはチェック柄になっています♪

写真で見ると子どもっぽい印象のチェック柄でしたが、実物を見ると考えが覆りましたw

チェックはうっすらと描かれており、ネイビーカラーが品のある色合いなのでスポーティさを感じました!

しかし、肌触りだけは素材の違いですが、初代モデルの方が勝っています・・・。

 

ekクロスのときは雨天でバタバタしていたので、あまり深く見ていませんが、天候が良かったので太陽に当たるとより一層、質感の良さが分かるデザインに仕上がっています♪

ちょっと高級そうなカバンの中身に使われているような手法で、プラスチッキーな感じは殆どありません。

プレミアムインテリアではブラウン系になりますが、この手法でブラウン系なので高級感があること、間違いなしでしょう♪

 

これはekクロスのときには気づかなかったのですが、収納ポケットになっています。

ただ、手で持っておかないと閉まってしまうため、私だったらここはゴミ箱にします!

大きさもちょうどいいですし、ekワゴンでは初代・2代目にプチゴミ箱なるものがありましたが、その復活とも言えそうです( *´艸`)

ekクロスの方で紹介したのですが、その上には紙パックが入るカップホルダーとトレーがあるので、そこから出たゴミを捨てるにはあまり向かなさそうな感じですが、割りばしの袋や鼻をかんだティッシュを捨てるぐらいには良い感じかもしれませんw

 

ekクロスでも驚いたのですが、リアの足元がメッチャ広いです♪

私は身長が174cmあり、やや胴が長い人なので平均的な胴体の人だと170cmほどの人なのですが、思わず広れぇ・・・って言いたくなるほど足元は余裕があります。

ムーヴやワゴンRでもここまでは広くありません。数年後にはEVモデルも計画されているので、それを加味した設計で広くなっている可能性もありますが、もっと違った理由があるに違いないでしょう(笑)

 

では、皆さんお待ちかねの試乗した感想です!

今回はNAモデルです!前も言いましたが、ここまでであれば乗らなくても見たり、感じたり、触ったりするだけでできるレポートですからね(笑)

エンジンルームはターボではないため、インタークーラーがありませんが、あとは基本的に同じような感じになっていますw

 

乗ってみて、最初に感じたことですが・・・

“これ、NAでも不足ないじゃん”

トルクが太いターボとは違った意味で、ビックリしました!

 

ちょっと踏むだけで、S-HYBRIDの恩恵もあるのか、40~50km/hは余裕でした!

こちらはトルク感というよりは落ち着いた雰囲気で、乗り心地はekクロスと同じく上品さがあるのですが、こちらは「キュゥイーーン!」という音がしませんでした。

あの音はどうやら、ターボの音だったようですw

また、試乗した際にはちょっと暑かったため、スタッフの方がエアコンを付けてくださっていました。

一般的にエアコンを付けているとやや燃費が悪くなったり、走りが悪くなったりするのですが、160kgほどスタッフの方と私とではあったと思うのですが、走りが悪いって感じは全くありませんでした。

エアコンを付けてこの走りだったら、NAモデルでもターボモデルほどではないものの、高速道路での余裕があるかもしれません!

 

初代モデルのNAはあまりに走らず、思わず愕然としましたが、それを打破するような走りと言えそうです。

完成度の高いCVTはこちらでもよく活きていて、快適性の高い内装、太めのステアリングはNAモデルに乗っていても、言わないと軽だ!と感じないかもしれません。

標準モデルのNAモデルはどのようになっているかは分かりませんが、NA+S-HYBRIDモデルはターボモデル以上に満足感がありました!

NA+S-HYBIRDモデルは「キュゥイーーン!」という音がせず、より一層静粛性が高まっている気がしました。

しかし、ekクロスもそうですが、値段が約8万円差なのでやや中途半端さは拭えません。

また、NA+S-HYBRIDモデル&プロパイロット付よりもターボモデルの方が値段が約2万円ほど安いため、コストパフォーマンス的には微妙で、予算によっては先進技術を取るか、余裕を取るかの選択になりそうです。

 

あまり大きく言うところではないのですが、残念なこととして、LEDヘッドライトとS-HYBRIDが標準モデルで選べないことです。

デイズの標準仕様の場合ボディカラーもekワゴンに比べると多く設定されていて、ekワゴンに比べると派生タイプ(ekならekクロス、デイズならハイウェイスター)との距離感が感じませんし、ムーヴでさえ設定しているLEDヘッドライトが設定されないのは理解に苦しむところです。

また、今回のデイズのウリの1つともいえるS-HYBRIDですが、ハイウェイスターを売りたいのは分かるのですが、値段の差や個人的ではあるのですが、標準モデルの方が好みなので、S-HYBRIDは標準モデルでも選べるようにすべきでしょう。

 

ekでもボディカラーの展開に苦言を下しましたが、プレミアムパープルパールは標準モデルにも、プレミアムオリーブパールはハイウェイスターにも設定して欲しかったですし、ekクロス専用色のサンドイエローメタリックを標準モデルには設定して欲しかったです。

特にサンドイエローメタリックの場合はノートやリーフでは黄色系が設定されていますし、このデイズの雰囲気だと可愛らしさの中にあるカッコよさ!というのが感じました。

 

いかがでしたか?

実は走りや質感など基本的なものはekクロスで良さは分かっていましたが、ターボモデル以上にNAモデルの完成度が気になっていたので、デイズにも試乗することにしました。

余裕のターボモデルに比べると、NA+S-HYBRIDモデルは落ち着きを感じる印象でした。

ekクロスのときにも言いましたが、最近の軽自動車は凄い!という凄い!の基準をワンランクアップさせてくれたなぁと感じています!

 

最後になりましたが、デイズ気になる~って方も、ハイウェイスターカッコいいなぁ~って方も、軽なんて乗らねぇよ!( ゚Д゚)って方もいいね、コメントしてもしなくてもOKです!
 
ご閲覧ありがとうございました。
 
それでは・・・また、お会いしましょう♪
 
 
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