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DOCS日記

DOCSの活動を報告するブログです

本日は本学で行われた『臨床漢方セミナー』に参加してきましたo(^▽^)o

このセミナーは月に一度、本学麻酔科の矢数芳英先生が院内の医療者向けに行っているもので、明日からすぐに役立つような臨床的な知識を学ばせていただくことが出来ますドキドキ

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今月は「漢方の咳止め」としてもお馴染みの『麦門冬湯』について教えていただきましたわんわん

「うるおして咳を止める薬『麦門冬湯』」の構成生薬から始まり、症状別に処方するそれ以外の選択肢まで今回も盛りだくさんの内容でした音譜

「この主訴にはこの薬」という「一対一」処方からの脱却は「考える漢方診療」への第一歩ですね虹

矢数先生、この度も貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 本館6階 第2会議室
[参加メンバー] 児玉、石上、大谷、大友、河野、斉藤、久松

こだま
本日は新宿住友ビルで行われた『第2回小児臨床感染症勉強会』に参加してきましたヾ(@^▽^@)ノ

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この勉強会は国立成育医療研究センター感染症科の齋藤昭彦先生らが中心となって運営されているもので、昨年の10月に続いて今回が2回目の開催でしたわんわん

まず初めに症例検討が2題行われたのですが、今回は国立成育医療研究センターと順天堂大学医学部附属浦安病院の先生方による症例提示で、それぞれ「小児髄膜炎の鑑別」や「頭囲の大きい乳児の発熱」について学ばせていただきました目

小児の所見はバイタルサインなど基準が成人と異なるものも多いため病態の解釈が難しかったですが、小児の症例検討に参加させていただく機会はほとんどないのでとても勉強になりました音譜

そして続いては亀田総合病院の細川直登先生によるレクチャー「ただしい検体採取法と培養の出し方ー検査結果の解釈ー」が行われましたカメ

もともと小児科であられたという細川先生のレクチャーはとても実践的な内容で、本を読んだだけではなかなか学びづらい貴重なお話しばかりでしたキラキラ

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という訳で、今回も大学からほど近い場所(歩いて5分くらい)でとても贅沢な時間を過ごさせていただきましたビル

『小児臨床感染症勉強会』関係者の皆様、この度は貴重な機会を提供していただきましてありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 新宿住友ビル
[参加メンバー] 児玉、山口

こだま
本日から2010年度の『早朝漢方勉強会』が始まりました(≧▽≦)

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昨年までで約2年間続けさせていただいたこの勉強会ですが、その間にだんだんと内容も高度になり、初学者が途中から参加しにくい雰囲気になっていましたあせる

したがって、この度新年度の開始に伴い、新メンバーを加えて漢方を0から学ぶ『早朝漢方勉強会』として気分一新スタートすることになりましたキラキラ

講師を務めていただくのはもちろん本学麻酔科兼温知堂矢数医院の矢数芳英先生ですわんわん

初回となる今回は「漢方の総論」ということで、「五臓」や「気血津液」といった漢方の生理や「実虚」や「陰陽」といった漢方の病因のお話をしていただきました音譜

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初めて参加したメンバーはまだまだ聞き慣れない単語が多いかと思いますが、皆とても興味を持って矢数先生のお話に耳を傾けているように感じました目

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医師になると皆が顔を揃えるのが難しいことから、「朝」に行われる勉強会も多くなるようですが、そういった事情は別にしても個人的に朝の勉強会はその後の一日を清々しい気持ちにしてくれるので大好きです晴れ

矢数先生、本年度も一年間よろしくお願い致しますm(_ _ )m

[場所] 卒後臨床研修センター 研修室1
[参加メンバー] 児玉、稲岡、石上、大友、河野、斉藤、久松、岩崎、新名

こだま