『第21回IDATENインタラクティブケースカンファレンス』@品川 | DOCS日記

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本日は品川で行われた『第21回IDATENインタラクティブケースカンファレンス』に参加してきましたヾ(@^▽^@)ノ

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『IDATEN』は「日本における臨床感染症診療と教育の普及・確立・発展を目的とした」団体で、その活動の一つとして定期的にケースカンファレンスを開催して下さっています馬

今回のカンファレンスではまず代表世話人であられる亀田総合病院の細川直登先生が活動報告をされた後、特別招聘講演として京都府立医科大学臨床検査部長であられる藤田直久先生によるお話を伺うことができました音譜

藤田先生はご自身の病院で、臨床検査部長という立場から「院内感染対策」に積極的に取り組まれており、その内容や成果についてお話し下さいましたわんわん

日本の病院で「院内感染対策」に力を入れている病院はまだまだ少ないということで、もしそのような環境が無い病院に勤めることになれば、このような場所で「感染症」を勉強されている先生が中心となって始めることもあるため、今回の実戦的なお話は大変貴重だったのではないでしょうかメモ

そして、その後には洛和会音羽病院、国立成育医療研究センター、東京慈恵会医科大学の3施設の先生方が症例を提示してくださいました時計

今回は本学感染制御部の松永直久先生がオーガナイザーを務められたため、カンファレンス中に何度か発言の機会を与えていただき、緊張しながら未熟な思考過程を発言させていただきましたあせる

「インタラクティブなんだから学生や研修医がもっと発言すべき」という意見もある中、「このようなカンファレンスで学生が発言することは議論の質を落とす」という批判もあるため、なかなかバランスが難しいですが、どちらにしろこのような貴重な機会に参加させていただける有難さを謙虚に受け止め、これからも楽しませていただきたいと思います虹

IDATEN関係者の皆様、本日も貴重な機会を提供していただきましてありがとうございましたm(_ _ )m

p.s. 毎回「いつもの」仲間に会えるのも勉強会に参加する際の楽しみの一つですキラキラ

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[場所] コクヨホール
[参加メンバー] 児玉、松本

こだま