5回目となる今回は五臓の一つ「肝」について教えていただきました

「肝」はあえて現代医学に置き換えるなら自律神経系や微小循環系に相当するということで、一見メンタルからくる症状と思われてしまう不定愁訴に「肝」に働く薬を使うと突破口を見出せることがあるそうです

また、今回は早朝漢方勉強会で勉強した知識のoutputの方法も提案していただきました

それは毎回矢数先生が用意してくださるカラフルなmind mapの一部を各自で文章化してみるというものです

もちろん最良のoutputは実際に漢方を処方することだと思いますが、学生である僕らにはそれが出来ないため、習ったことを人に伝えることをoutputの手段としてしばしば活用しています

今回の「文章化」はその準備に相当するもので、自分のわかっていなかったところが明確になるなど、知識の定着には非常に有用だと感じました

矢数先生、本日も貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m
[場所] 卒後臨床研修センター 研修室1
[参加メンバー] 児玉、松本、石上、稲岡、井上、大友、河野、久松、岩崎
こだま