このセミナーは月に一度、本学麻酔科の矢数芳英先生が院内の医療者向けに行っているもので、明日からすぐに役立つような臨床的な知識を学ばせていただくことが出来ます

今月は「漢方の咳止め」としてもお馴染みの『麦門冬湯』について教えていただきました

「うるおして咳を止める薬『麦門冬湯』」の構成生薬から始まり、症状別に処方するそれ以外の選択肢まで今回も盛りだくさんの内容でした

「この主訴にはこの薬」という「一対一」処方からの脱却は「考える漢方診療」への第一歩ですね

矢数先生、この度も貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m
[場所] 本館6階 第2会議室
[参加メンバー] 児玉、石上、大谷、大友、河野、斉藤、久松
こだま