『早朝漢方勉強会』 | DOCS日記

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本日も早朝漢方勉強会が行われましたo(^▽^)o

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今回は『肝の実証と薬』について学びました音譜

以下今回の内容のサマリーですわんわん

・肝の実証は肝気鬱結という。
・その症状はイライラやdepressiveで要薬は柴胡と香附子が大事。
・薬対は柴胡+白芍でその代表は漢方のトランキライザー『四逆散』。
・肝気鬱結の長期化により肝火上炎が起こる。
・その症状はイライラ、怒り、頭痛、耳なりなど。
・薬対は柴胡+黄苓で瀉す、もしくは牡丹皮+山梔子でさます。
・また要約の竜胆は漢方で一番苦い薬で、方剤の代表は竜胆瀉肝湯。
・肝気鬱結が脾胃に影響を与えるとそれぞれ肝脾不和、肝胃不和を引き起こす。
・方剤はそれぞれ逍遙散、半夏厚朴湯。

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今回も大変勉強になりましたアップ

矢数先生、本日も貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m

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[場所] 研修室1
[参加メンバー] 上杉、児玉、大友、山口

こだま