『LSW』は医師、看護師、救急救命士をはじめとした様々な学部の学生からなる、受講者30名、スタッフ100名以上、2日間行われる関東で最大規模の学生WSです

内容としてはLSWオリジナルの患者対応アルゴリズムである『PA』を中心に、様々な職種を学ぶ学生が参加する特徴を活かして、それぞれの職種に関する救急対応を学びます

前回の終了直後より一年かけて入念に準備されるLSWの雰囲気は、まさに年度末を締めくくる『祭り』といった印象です

この一年間、スタッフのQuality Controlのための勉強会やミーティングを行うために、学校も学部も違う学生が頻回に集まりました

もちろん、これだけ膨大なスタッフや機材を管理する中心スタッフの苦労を僕のような末端のスタッフが計り知ることは出来ませんが、今年も昨年同様、微力ながらお手伝いさせていただけたことを大変光栄に思います

一年間という短い期間でその成果が問われるLSWでは、中にいると周りのメンバーや内容の変化が激しく感じられるのも特徴です

それぞれのメンバーがLSWへの熱い思いを持って、WSを完成させていくため、その過程では当然数々の葛藤を乗り越えなければなりません

しかし、その結果出来上がったものがどんなものであっても、そこに皆の熱い思いが込められているからこそ、LSWは毎年受講者の心に残るものを提供出来るのではないでしょうか

今年のLSWも受講者、そしてスタッフにとって最高のエンターテイメントでありました

LSWの皆様、今年も貴重な機会に参加させていただきましてありがとうございましたm(_ _ )m
[場所] 順天堂大学
[参加メンバー] スタッフ:上杉、児玉(15日のみ)、中野、藤巻
受講者:加藤、松本
こだま