『東京医科大学臨床漢方セミナー』 | DOCS日記

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本日は本学麻酔科矢数芳英先生による『東京医科大学臨床漢方セミナー』に参加してきました(*^▽^*)

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方剤学シリーズとしては4回目となる今回のテーマは「血の病態/血瘀に使う方剤」でした音譜

『血瘀』とは漢方の基本物質の一つである『血』のめぐりが悪くなっていることを表す病態で、症状としては「しみ、くすみ、月経痛、刺す痛み、青あざ」などがありますわんわん

従って、これらの症状を特徴とする女性の月経にまつわるトラブルには『血』をめぐらせる薬、すなわち『活血薬』の入った方剤の適応となりますキラキラ

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世間でも『活血薬』の代表である『桃仁』の入った、『桃核承気湯』や『桂枝茯苓丸』を常用している女性は多いのではないでしょうか目

という訳で、今回も大変勉強になるセミナーでしたアップ

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矢数先生、本日も貴重なお話しをありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 本館6階第2会議室
[参加メンバー] 田中、児玉、松本、山口

こだま