『ホスピタル・クラウン講演会』＠銀座

本日はホスピタル・クラウン大棟耕介さんの講演会に参加してきましたо(ж＞▽＜)ｙ ☆

『ホスピタル・クラウン』とはサーカスなどで活躍する『クラウン』（同じ意味で用いられることの多い『ピエロ』は実はある劇中に登場した役名であるため誤用だそうです）が病院でパフォーマンスする際の呼称で、大棟さんは日本におけるその第一人者としてご活躍されています

今回僕らは、病院という特殊な環境で子供たちを笑わせ続けている大棟さんのお話を伺うことによって、将来医師として働く際のコミュニケーションに役立つものが得られるのではと思い参加したのですが、講演が始まってすぐに出鼻を挫かれることになりました

僕らのように大棟さんにコミュニケーションの達人としてのお話を期待し、講演を依頼する学生も多いようですが、そんな時大棟さんは始めに決まって「学生のみなさん、余計なことは考えずとにかく勉強してください」と仰るそうです

それは大棟さんご自身が、相手に安心感を与えるコミュニケーションは豊富な知識と熟達した技術の上にのみ成り立つことをよく知っておられるためであり、僕らも実は、医療面接や身体診察を練習する際の稚拙なコミュニケーションからそのことを強く感じていました

しかし、その後お話しいただいた『クラウン流』のコミュニケーション術はやはり、将来同じように患者さんに接する機会を多く持つであろう僕らにとって大変勉強になるものばかりでした

将来患者さんの前で赤鼻を付けて無視される、そんな素敵な関係が築けるよう、まずは医師としての土台をしっかり作っていきたいと思います

大棟さん、本日は貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 中小企業会館
[参加メンバー] 上杉、加納、加藤、児玉、松本

こだま

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